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らぴすらずり・うぃ~くりぃ~

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カテゴリ:小学生のお話


懲りない企画です、三木谷さんもう少しアイデアないでしょうか。
最近はほりえもんの方が、なにかと話題ですよね。

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現金があたったらおすそわけしますから(笑)

という、くだらない話はおいといて。


今日は 1/2成人式 でした。
10歳だから、二分の一。
後期の授業では、今までの自分の人生をふりかえってみての作文、これからの自分の夢、
といった、二分の一に関する課題活動がありました。
前回の授業参観の国語の授業でも、作文の発表会でグループごとに分かれて発表していました。
息子は、ピアノを始めたきっかけなどを話しました。
「最初、ぼくのおかあさんは自分がピアノをすぐにあきらめたので
 ぼくもあきらめるだろうと思って反対ばかりしていました。
 でも、ぼくはその反対を押し切ってピアノを始めたのです....。」
などと、他のお母さんの前での堂々とした発表....はずかしぃ~。
内容はその通りなんですけれど。

今日の二分の一成人式は、お母さん方の前での発表です。
夫も時間を作って見に来てくれました。そんな感じのパパがちらほら。
他の学年のお子さんの姿はほとんどなく、途中で5年生が一クラス、6年生が一クラス、そうっと入ってきて見ていました。
全員の詩の暗唱や、合奏。
そして、劇のグループ、グループ芸(漫才、コマ、折り紙など。折り紙はスクールに通っているすごいお子さんがいる)、合奏グループ
などに分かれての発表でした。
うちの息子は、当然合奏。
どうせなら他のことをやればいいのに、ピアノはいつもやっているじゃない。
などと、私らしい余計なことを言うと、
息子が「ぼくの10年の発表なんだから、得意なピアノでいいじゃない。」と。
そう、そうですね。失礼しました。

他のお母さん方から、「ピアノがすごいって、うちの子が言っていたわ」と言われました。
あ、そうなんですか、としか返事ができません。
長男は、全体合奏も、グループ発表の合奏も、伴奏ピアノを担当しますが、
「これは二分の一成人式用だから」と言って私には聞かせてくれていません。
ずっとサイレンサーにヘッドホンをつけて練習していました。
今日は初めて聞くのです。

合奏は、とても上手でした。
ピアノだけが壇上にあって、他のお子さんと指揮の先生は講堂高さにいたので、
息子は体を半ひねりして諳譜で演奏していました。
グループ合奏の時は、和音いっぱいで(すみません、音楽音痴な母で)難しそうでした。
全然指揮を見ていなかったので、さすがに余裕がないのかなぁと思ったら
裏の見えない位置で先生がタイミング指導していたので、そちらを見ていた、とのこと。
それは気づかなかった。

最後にお母さん方からの歌のプレゼント。
「大人マーチ」と「栄光のかけ橋」。
ゆずの、その曲は今まで聞き流していましたが、歌詞をじっくり聴くと.....。
いつか受験する日もこんな風に思うのかしら....などと思ってしまいました。
(スポーツ少年の母は、全く別のシーンを思い浮かべていたようです。
 母によって「栄光」の内容が全然違うのね....)

子どもの10歳の人生。
そんなにたいしたモノはないでしょう。
と、子どもが「ボクの今まで」という、国語の課題シートを持ってきた時は思ってました。

産まれた時.....3600gもあって大きな赤ちゃんと言われました
小さい時.......抱っこが大好きで、なかなか歩いてくれませんでした。1歳で保育園に入りました。
幼稚園の時.....弟が産まれました。だけど、病気で死んでしまいました。ピアノを始めました。
小学校の時.....二番目の弟が産まれました。学童に行きました。
そして今.......

息子の言葉でうめられたそのシートを見て、大変な10年だな、と思いました。
こんなにいろんなことを感じなければいけない10歳は、そう、いないよね。





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最終更新日  February 10, 2005 11:03:00 PM
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