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カテゴリ:本や映画やマンガの話
さて、思い吐き出し系の濃ゆい日記から、薄くて軽い?読書感想文をしばらく続けます。
小説やマンガ、雑誌記事など。 また、手持ちの学童保育やワーキングマザー系の本を手放す予定なので、 皆さんの参考までに、そして自分の記録のためにも、本の内容などを書き留めたいと思います。 で、そのスタートがマンガかい、っていう「監督不行届」。 安野モヨコといえば、ハッピーマニア。 けれども私が気に入っているのは、モーニングで連載中の「働きマン」。 編集やっている主人公が、お仕事モードになると「くそー!」「ったくー!」とわしわしと仕事をして、その間は「寝食恋愛衣飾衛生の観念は消失」状態で、校了直後に「うっしゃぁ!」と雄叫びを吠える。 いや、実際これを地でやっている女性って多いと思うよ。 うちの会社にも、たくさん。 育児介護専門委員会のメンバーも「きょぉは徹夜でしたぁ」と、きれいな顔の目元が真っ青で眼はうつろ~ということもあったし。 いや、ご苦労様でございます、と言いつつ、会社の評価にも給料にもつながらんボランティアな仕事を割り振っていた私。 鬼だったなぁ~。もーしわけなかった(と今頃、スマンの手) 働く人には、「働きマン」、オススメです。 <作者へのインタビューも、補足情報としておもしろい。 で、その安野さんは庵野秀明監督と結婚した新婚さん。 庵野さんって、私は全然知らないけれど、有名らしい。(エヴァンゲリオンの監督だって)。 その、オタクなだんなとのカルチャーショックな日々。 こんなにおもしろい新婚マンガは、けらえいこさんの「セキララ結婚生活」以来。 オタクな夫を嘆くといえば、週刊アスキーの女子部コーナーはつい読んでしまうのだけれど、 「いや、この位の夫なら、うちにもいますけど?」という話もかなり多い。 しかし、パソおたと、アニメおたとでは、こうも違うのかと、監督不行届を読んで納得。 アニソンがけっこう歌えるママはさらに楽しいかも。 ・監督不行届 安野モヨコ 祥伝社 ・監督不行届特別版(ロンパースちゃんとカントクくんのミニチュア付ストラップ) 安野モヨコ 祥伝社 <<おまけ情報>> ・安野モヨコさん含まれるオタ嫁座談会 ・安野モヨコさんぶろぐ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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