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テーマ:子供の習い事(2477)
カテゴリ:小学生のお話
塾の春期講習の中休みに、ピアノの発表会がありました。
ヤマハはグループレッスンの発表会と、個人レッスンの発表会は別で、 個人は担当の先生によって発表会の日が違います。 今年は偶然、都合のいい日に決まってラッキーでした。 午前の部は50人程。 20人位の幼児達の発表会は、演奏はたどたどしく、服装は一番豪華。 うちも始めてすぐに発表会があったんだっけ。 年中の年で、グルリットの曲を弾いていました。 その翌年は年長さんで、リヒナーの「舞踏の時間に」。 小1の時は、ブルグ(この言い方はもりのりママのところで知りました)の「貴婦人の乗馬」。 小2の時は、バッハの「前奏曲(平均律第一巻第一番)」 小3の時は、湯山昭の「レーシングカー」「ジャズ」。 これは最後までなじめなかった.....私が。聞いていて苦手な曲。 小4の今年は、ベートーベンの「月光」。 うちが18人の小学生の部の、最後でした。 うちの4人位前から、みんなとても上手で聴き応えがありました。 長男も、今年は今までに比べて練習時間が少なかったのにもかかわらず、失敗がひとつもなく弾けていました。 毎年のことながら、本番に強いのはうらやましい性格。 (↑ピアノは、ね) 名曲が、何度も自宅で聴けてよい気分の私でした。 私はピアノのことを全然(本当に申し訳ない位)わかっていない親ですが、 ピアノを弾いている私が好きな子 ピアノを続けているから今ここで弾いているという子 ピアノを弾くことで自分を評価してもらえる子 が少なからずいる中で、 ピアノが好きな子の音はやはり違うなぁと思いました。 あと、ピアノのセンスがある子のピアノは違った。 また、ていねいに弾いている子の音は、好感が持てました。 小学生の男の子は2名だけ。 一方、中学生の部は9人中4人が男の子で、センスある子が多かったです。 特に、ジャズっぽいタッチで「エンターテイナー」を弾いた子が、聴いていてとてもおもしろかった。 ミスタッチが多少あってもかまわずにノリノリで、弾いていることがとても楽しい、というのが伝わってきて、 生「カイくん」? 少年のだめ?という感じ。 「軍隊」をしっかりと弾いていた子のピアノもよかったです。 ピアノが上手い男の子を久しぶりにたくさん見られて、まだまだがんばってくれぇ、息子! と思い直しました。 発表会が終わってすぐに(実は、その前から)、次の曲選びが終わっている長男。 毎年恒例の、私の誕生日にプレゼントしてくれる曲です。 「ふたつのアラベスク」。当日まで私は聴けない、お楽しみなんです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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