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テーマ:小学生ママの日記(28633)
カテゴリ:小学生のお話
5年生になると、家庭科があります。 私の時はどうだったでしょうか。 うーむ。 5年の5月に海外に移ったのですが、実家には私が学校で購入したお裁縫箱があった。 にもかかわらず、家庭科を勉強した記憶はないので、やっぱり5年生だったのかしら。 ちなみに海外の日本人学校では家庭科の先生はいませんでした。 調理室もミシンもなかったので、ほとんど授業も行われていなかった記憶があります。 帰国してからの高校でも、家庭科はなかった....ので、 皆さんが忌まわしい記憶としてお話される、スカート製図とかは知らないんですよね。 私の持っている裁縫セットは、プラスチックケースのふたをかぱっとかぶせるタイプ。 中に指ぬきとか、かわいくない針刺しなどが入っていて、糸切りばさみは今でも使っています。 ちょっと、見た目は大きなお弁当箱ですよね。 が。 先日の学校懇談会で見せられた、イマドキのお裁縫箱に驚きました。 チャック開閉で、とってもコンパクト。 大きな布製筆箱みたい。 女の子向けは、なんちゃってナルミヤ風なのに対し、 男の子向けは、なんちゃってデジモン柄かどらえもん柄....。 本人の希望でどらえもん柄と練習布も注文して、連休前に来ました。 いやぁぁ、お母さんの方が感心してあれこれいじってしまいました。 糸切りばさみ、よくできているの。 お裁縫バックも本当に小さくて。思わず、塾テキストと大きさ比べ~。 そして、連休中の息子は。 インスタントだけど鍋でラーメンを作り、カレーライスを作り、 運針の練習をし、ミシンの練習もし、仕上げに雑巾を作ってくれました。 なんて、使える男の子! 常々、これからの時代は男の子もおうちのことができないと困るよ、 お嫁に誰も来てくれないよと言ってますが、 なんというか、お勉強もまぁ大事だけど、生活力(経済力とは違う)も これからしっかりつけることは大事じゃないかな、と思います。 ちなみに、夫はお料理をする人です。 麺類は私よりもちゃんと作れます。 焼き物(お好み焼き、ステーキ、焼き肉)も担当です。 共働き時代は、ほとんど毎週土日のお昼は作ってくれていました。 その間にたまった洗濯ものや掃除ができたので、 もし家事ができない人だったら、早々にワーキングママを断念していたと思います。 息子は、そういう父親を見ているのかもしれません。 一方で、本当に単純に家庭科がおもしろいと思っているようにも思います。 さぁ、どんどん何でもできるようになって!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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