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テーマ:小学生ママの日記(28633)
カテゴリ:小学生のお話
5月も終わり、カレンダーを改めて眺めてみると。
毎日雑多なことで追われた日々でした。 これが、会社を辞めた結果かぁ....う~ん....(遠い目) お料理教室5回、着付け教室見学、あとは幼稚園行事、受験関連行事... に混じって、私としてはこの月で長男の矯正が終わったことが けっこうひとつのポイントだったかな。 長男が矯正を始めたのは、平成15年5月。 もともとかなりの受け口である私の口元がそっくり遺伝していて、 小さい頃からちょっと気になる受け口の状態でした。 さらに、前歯のでこぼこが気になりだし、矯正を始めるなら 受験前か受験後、と聞いていたので、思い切ってまずは相談に行ったのです。 とりあえず、近いところから。 と、行った先生はわりと評判のよい先生だったようです。 後からクラスメートも何人か通い出しました。 が、なにしろ、予約を取るのが本当に大変。 しかも、矯正装置の取り付けの時などは時間を指定されてしまうのです。 「お母様、ではこの日は2時でお願いします。」 ...や、まだ学校の時間ですが。 「皆様、早退して来ていただいています。」 ...はぁぁ、歯医者ってそんなに偉いんですかぁ~!? 本当におどろきましたね。 システムはよくできていて、最初にこういう予定で治療計画を立てました、 これだけの費用がこの時期にかかります、最終的にこの状態を目指します、と。 わかりやすかったので、最初の相談の後に せっこうでの歯形の採取の段階の予約を入れました。 これが3万程かかっているので、もう、そうそう他の歯医者に変更もできないのです。 私も働いているので、夕方にお願いしたいのですが.... といくら粘っても、丁重に、でも強気に2時と指定されてしまいます。 会社は午後半休、学校には連絡帳に「歯医者のため早退」と書き、 学校までお迎えに行くことになるのです。 これが、合計3回ありました。 同じ学年の中で一番のタイミングで矯正を始めたので、けっこう気が引けましたね。 一番といえば、口腔内にワイヤーを入れるのも一番だったので、 友達になにか言われないかなとちょっと心配しました。 4年の最後になって、常時装着タイプではなく、食事時や歯磨き時にははずせる タイプに移ったのですが、このタイプに移行したのも一番乗りだったので まだ見慣れないクラスメートに「わぁ、入れ歯だぜ~」とからかわれてしまいました。 予想通り.... やり返せない長男、うるうるだったようです。 (と、担任から後から聞きました。) そんなわけで、卒業も一番ノリ。 たしかに受験勉強が始まる前に終わったのは、終わってみればよかったです。 長男は、体格や顔つきの成長も早かったので(今150cmだし)、 2ヶ月に一度の診察時に矯正装置を都度調整してもらえたのもよかった。 そして、なんといっても待ち時間のロスを思うと。 学校を早退させて3時半の予約時間に行かせて、7時前に帰ってきたことも。 来年からは塾の時間も増えるんだし、そんな悠長なことやってられない!!! ということで、矯正を考えている方、早めがオススメです~。 あ、虫歯だと矯正ができないので、それは直す必要がありますよ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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