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らぴすらずり・うぃ~くりぃ~

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カテゴリ:天使のお話
今日はともちゃんのおうちに遊びに行きました。
新生児ちゃんに会いに行ったら.....
ぶろぐで見ているよりも、実物はもっともっとかわいかった♪
赤ちゃんって、こんなに小さかったっけ~?
(あ、うちは3人とも3600g超えてたから、小さい赤ちゃんは見たことがないのか ^_^;)
「お姉ちゃんに似てないかな?」と言ったら、
上のお姉ちゃんが産まれた頃のビデオを見せてくれて....そっっっくりでした。
そうか、私たちが知り合ったのって、お互いのコドモが入院してからだものね。

次男が入院してしばらくしてから、お隣のベットに入院してきて。
とても悪そうにも見えたけれど、どう悪いのかもしばらくは知らず、
というよりも、うちが自分のことだけでせいいっぱいで、
全然よそのベットやご家族のことが目に入っていない状態だったので、
話をするようになったのは、ずいぶん後になってからでした。
入院期間が長くなる程、病院の思い出も増えてきて、病院の仲間と共有する
時間も長くなっていったあの頃。

今、私が次男のことを話す時はほとんどが「説明」になってしまっている。
実はもう一人いてね、だけど亡くなってしまって、と。
だけど、説明ではなく次男のことを話せるんだなぁと思いながら、今日はゆっくりとお話をしたのでした。

次男が亡くなって、半年後に本当に壮絶な闘病の末に亡くなられてしまったお姉ちゃん。
今でも、おひなたぼっこの時にローシートにミッフィー毛布の姿を覚えてます。
うちは長男がいたり、亡くなってしばらくして三男が産まれたりと、
お互いの家族環境はそれぞれ違うのだけれど、
話をしていて「あぁ、そうだよねぇ」と思ったり、「あぁ、そう思っていたんだ」と思ったり...
いろいろ感じました。
私は人に、「よかったねぇ、次の子が産まれて」と言われるのが、本当にイヤだった。
それで、次男が亡くなったことがチャラになるわけでもなんでもないのに。
いつも、そう思っていたのだけれど。
カラ元気でにっこりとする顔ではなくて、本当にやさしい顔で赤ちゃんをのぞきこむ
そのママの顔に、「よかったね」とうっかり言ってしまい、
そうか、私の時もみんな、純粋によかったねって思って言ってくれていたんだな、と
3年も経ってから大事なことに気づいた私でした。

いつも「明日、会える~?」「今日、空いてる?」と突然連絡をしては会いに行く私でごめんよっていう感じだけど。
また、遊びに行くね♪
いつも、ありがとう!





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最終更新日  June 18, 2005 09:50:57 PM
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