|
カテゴリ:ちび助のお話
会社の「育児介護協議会」では委員長をしていた私。
育児休暇は一人の子どもにつき3年まで、一人のママにつき5年まで。 育児勤務は時間設定が自己裁量。 会社での旧姓使用は当然。 と、かなり制度的には進んでいる会社だったのだけれども、 事務職には都合がいい制度でも、研究員さんには取りにくい部分もあったりということで、社内のワーキングママのネットワーク化という目的もあって、 協議会を立ち上げて委員長までやってみてました。 その時のメーリングリスト発信文の最後に、私は「○○○(本名)家のトリビアなお話」という3行くらいのささいなお話をつけるようにしてました。 メーリングリスト、そして協議会に参加していたのは、子どもがいないけれども、男女参画研究に携わるシングルの女性男性も多数いたから。 子どもがいる生活を知らない彼女彼等に、ちょっとおかしい日常のお話を、あえて紹介してました。 働くママによっては、「会社では子どもの話は厳禁」というポリシーの方もいるけれど。 子どもがいて、働いている私がいる。そういうのもありかな、というのが私のポリシーでした。 (で、そのポリシー貫いたら、両立できなくなっちゃったんだな。) あの時の「トリビアなお話」が書いてみたくなったので、たまに書いてみようかなと思います。 さて、毎日あまりにも暑いので、 3歳児チビ助は夕方の涼しくなった時間から、ベランダで遊ばせています。 ベランダといっても、ルーフバルコニーなのでわりと広い。 チビ助、うろうろとしてから、朝顔に水やり~。 あぁぁ、水が泥と化して、鉢からあふれ流れているぅ。 しかし、満足がいっぱいの顔に、何も言えない私です。 ひととおりびしょびしょにしてから、今度は柵ごしに下の方を見ているチビ助。 隣のパチンコ屋の駐輪場を見て、 「あばれっど(赤レンジャー)がきたぁ! あばいえろー(黄レンジャー)もきたぁ!」 というので、一緒にのぞいてみると。 ほー。赤いバイクと、黄色いバイクが並んで停まっている。 おもしろい。 今度はピンチを、全部はずしている。 そして、一列にせっせと並べ始めました。 ダブルピンチは色別に分けて、竿に止めたのです。 そして、普通のピンチは、なぜか割り箸に順に止めている。 7個ほど止めてから、箸を縦に持って、私に見せてくれました。 「ほら、とめたの。」 うん。上手に止めたね。 するとにっこり笑って、 「こいのぼり~!」 うーむ、斬新な発想にやられたぁ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[ちび助のお話] カテゴリの最新記事
|