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カテゴリ:ちび助のお話
年少さんのチビ助、今は切ってばかりいる。
きっかけは、幼稚園の連絡ノートで「はさみが苦手のようです」と書かれたこと。 あー、はさみなんて、させていなかったもんね。 そこで、公文のドリルの「はさみ」を買ってやったら、目覚めてしまったのだ。 線に沿って切り、中の柄も切り、とにかく、取り憑かれたように切りまくるチビ助。 公文のドリル1冊700円を、1日で切り終わってしまう。ひーん。 Tしかも、着ていたTシャツを、2枚も切ってくれたよ.....新しいものを。 「どうしたの?」と聞いたら、「切ってみたの」。ひーん。 さて、本人がせっかく集中しているところに声をかけるのも、少々ためらわれる。 夕方、チビ助に、「ねぇ、もうそろそろ終わりにして、お風呂にはいろうよ」 と声をかけた。 これが長男だったら「え、まだ入ってないの? 何してるの?」 「何回同じことを言わせても平気なんだねー、君は」 「だいたい....」などと、ささいなことにも口が止まらなくなってしまう私。 でも、チビ助にはめっぽう弱い。 いきなり、はさみを取り上げたりなどという事はしない。 私にしては、かなり下手に出ているつもりである。 が、返ってきたチビ助の返事が。 「なにお おまいは えらそうに ゆってんだ」。 .....偉そうなのはお前だよ。 く、かわいい.... お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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