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カテゴリ:小学生のお話
第二希望の学校の受験時も、第三希望校の時も、長男はあっさりと出かけてしまいました。
三校の合格発表は、ひとつは夫が確認をして結果をお知らせするメールをくれる。 ふたつは私が見に行く、ということになっていました。 夫はちびすけのお世話をひととおりして、保育園に預けてから、学校に確認にいくことになっていました。それまでの時間の、なんと落ち着かないこと。 せっせ・せっせと編み物をしていても、数があわずにじゃーっとほどいたり。 なんといっても、控え室が携帯の圏外になっちゃっているので、何度も控え室と外を往復するのが辛い。 結局、10時過ぎに夫からのメールを確認できました。 「パパからのメール、絶対に一人で見ちゃダメだよ。いい? 一緒に見るんだからね!」 と散々、念を押していた長男。 それまで、待てるかい。 とはいえ、結果を見たいような見たくないような。 あ。タイトルが「合格!」でJPEG画像付のマークが。 とっとと開けて見ると、合格者発表掲示板の写真がありました。 おぉー。おぉー。おー。 よっしゃぁとかやったぁとか、うむうむとかでもなく。 形になったのかぁ、という、少し信じられないような、でもホントなんだな、という感じでした。 その後ちょうど会社時代の先輩でに会ったので、小さな声でおしゃべりをしていました。 (私の一期上で、才色兼備と呼ばれた研究員さん。内輪ネタでごめんなさい、わかる人はわかる?) その後、受験が終わった長男と一緒に見に行きました。 途中ですれ違う親子は、どうやらほとんどが合格の確認だったらしく。いろんなお子さんに「お!」と嬉しそうに声をかけられていました。 正面玄関に張りだされた、発表掲示。あった。 あったねぇ。あった。うむ。 え、もう帰るの!? 掲示板の前で写真も撮らせてくれませんでした。とほほ。 こんな感じで、我が家の受験は終了しました。 4月からは中学生。 本人はお祝いに、約束していた携帯を買ってもらえて大満足。 女の子とたくさんメールアドレス交換をしています。 おぉぉ。そこで貯金しておくと、中学の文化祭で役に立つらしいよ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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