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カテゴリ:ちび助のお話
ちびすけのお話です。
その1: 寝起きが不機嫌な夫。 寝起きだと寝ぼけている長男。 寝起きだとまだ二日酔いの私。 なのに。 寝起きはすっきり。起きて3分後には、「おうさま」シリーズの文庫本を読みふけっているちびたんです.... 先日の朝も、起きてすぐに 「おかあさん しゃっきんふみたおす って、なんですか。」 長男の時は「うちの子、本をよく読む子だわ。」と心から思っていた私。 いや、本当に読むのは ちびたんのような子なんだろう。 年中の時に、かいけつゾロリを全巻所有。 年長の現在、おうさまシリーズの文庫本(しかもフォア文庫のAだけじゃなくって、Bもあっさりクリア)を全巻クリア。 それだけでなく、 「読んだ本に出てきた言葉の意味が気になり、確かめて、それを実際に使ってみる」 という点が、大きく長男と違っている。 借金踏み倒すは、どうやら数日前に、もう何回も読んでいるゾロリの一部に出てきたものらしい。 「お金を借りておいて、返せないよぉ、しぃらない! ということだよ。」と教えたら。 夫が「借金、ってわかる?」とちびたんに聞いていた。 胸を張って、こたえる ちびたん。 「ぼくしってる。おかあさんの すきな おみせ」 ・・・・それは・・・・・・・百均!!! その2: 前に平成教育委員会の録画を家族で見ていたら。 コロンブスの卵、の意味が聞かれていました。 「あー、あれでしょ、なんか卵を割って立てるとかいう」 「あ、そうそう、やってみたら簡単、みたいな意味?」 などと、長男や夫としゃべりながら見ていて。 などと言うのを軽く「あー、そうそう」などと聞き流しながら 「おし、渡辺さんも同じような回答だ。いや、惜しいだと」 「え、違うの? じゃぁどういう意味???」 「正解は、簡単なことでも最初にやってみるのは難しいモノだ、ということなんだってさー」 「へぇぇぇ~」 ちびたんも必死に輪に入ろうと 「ころんぶす わ ふねであめりかにいったひとです」 ん、ちびすけ、よくコロンブスを知っていたね!? 「うみのなぜなぜに かいてありました。」ですと。 その3: 朝は汗をたらしながら自転車をこいで送迎しますが、 夕方にそんなことをしたら自殺行為っていう暑さの最近。 車でぶぶぅぅーと帰路につく途中で。 お、お巡りさんに捕まっている車をはけーん。 取り調べ受けているわ。 と、ぶつぶつ言っていたら。 「え、なになに。どぉしたの?」 とちびすけ。 路駐でつかまっちゃった車がいたんだよ。 「え、ろちゅー。なんですか」 んー、だから停めちゃいけないところに停めていたから、おまわりさんにもしもし。ばっきんですよ。ってつかまってしまったんだよ。 と説明したら。 「それ わ さんばん ?」 ・・・はいな? 三番? 「そぉ。さんばん。ちがうの?」 うーん。三番。3番。算盤? 「・・・あ。さいばん だった」 おーーーーー。裁判、よく知っているね。 ・・・・三番。ぷぷー。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
August 19, 2007 01:49:06 AM
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