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らぴすらずり・うぃ~くりぃ~

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August 18, 2007
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先週のとある日は私の誕生日だった。
お盆の入りなので、お墓参りに行ってからケーキを選びに行く。
迷って決めた、クローバーのモンブラン。なぜ私の前の人が買ってしまう? 急にすごく、悔しい気がしてきた。
「残っているものから、お選び下さい」とお姉さんに言われたのも、悔しい....


先日、「夕凪の街、桜の国」の映画を夫と二人で見に行った。
漫画のストーリーに忠実に描かれていた。
戦争の場面は、絵を写すことで表現していた。
漫画と違うのは、色彩。
戦争の焼ける火の色。
広島のお墓はみんなそうなのか、お盆の風車の飾りが鮮やかな色合いで風に吹かれて回っているのがとても心に残った。
お墓の墓石側面に彫られた享年の日時を見る場面があった。
うちもお墓参りする時には、つい並んでいるご近所のお墓の側面に目をやっては
「あー、10歳だって....」「45歳って、まだ若いのに」などと思ったりする。
うちのお墓は、イマドキの公園墓地なので、横型が圧倒的に多いのだけど....

主演の麻生久美子さんの表情が、この映画の評価を高いものに決めたと思う。
長男や長男の年代の子に見てほしいな、と思った。
日本の修学旅行は、なぜみな広島ではないのだろう?
ドイツのギムナジウムの修学旅行(クラスツアー)は、必ずベルリンだ。
私が5年間通っていた、デュッセルドルフ日本人学校中学部の修学旅行も、ベルリンだった。
日本人だったから、申請をすることで、当時の東ドイツに一時的に周遊することも許された。ほとんど子どもだけとはいえ、非常に厳しい検査があり、その時に見た東ベルリンと、ドイツの壁は、一生忘れられない衝撃的な映像だった。
当時、買った「ベルリンの壁」の本は、まだ手元にある。
長男の年代の子どもも、この年頃に広島を見て感じてほしいなぁとも思う。

話は私の誕生日に戻って。
毎年のことなんですが。義母がお祝いをしてくれるの。
同じ月の長男の分と一緒にね。
二子玉のイゾラで、義父母と一緒に家族でランチ。
・・・一方、実家からは一言も無いのである。
これはこれで、私の家系らしい.... 私もそんなばばぁになっちゃいそう。





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最終更新日  August 19, 2007 02:05:35 AM
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