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カテゴリ:ちび助のお話
この冬は「自転車補助輪外しの特訓」強化期間。
特訓のはじめの頃は、私が後ろを持って走り続け、汗だくに。 ちびすけはのんきにペダルをこぐので、私が手を離すと、ふらふらぁぁぁっと倒れてしまう。 最後に、やや下り坂になっている箇所を公園内で見つけて、練習。 そこでは最初さえ私が持てば、右の踏みだし→左の踏みだしがゆっくりでも、 坂の勾配で自転車がするすると動いてくれる。 「やったぁ~♪ 6回こげたね!」 というところで終わったのでした。 そもそも、街中のど真ん中に住んでいる保育園児。 自転車で遊ぶ機会がほとんどありません。 歩いて5分もかからない、大きな公園にだって 「行くぞー」という気合いでも入れないと、なかなか行けません。 ということで、練習3回目のある日も「行くぞー」と気合いを入れ、 「だから、パパも来てみて?」と弱気にお誘いをしてみたのでした。 公園に着いた、ちびすけ。 公園中央にある、トラックコースでこぎ始めました。 どうしても、右足で踏み出した後、左足で続くことができない! 何度もトライして、ついに、右足→左足→右足....とこぎだします。 まだ、ハンドルを持つ手が不安定なので、あわわわと左右に揺れます。 あぁぁ、転んじゃった。 痛くないぞ、そら、もう1回! 右、左、右、漕がないと! もう1回。ママが後ろ持っているから、大丈夫! そう、そう、上手! 進んでいるじゃん! (ママが持っていなくても!!!) だんだん連続して乗れる時間が長くなる、ちびすけ。 漕ぎ出すところだけが、どうしても苦手なんだけど。 一度ペースがつかめると、ずっと上手に乗っていられるように。 先週とは、大違いだなぁ。 さすが、パパが見ていると違うわぁぁぁ。 自転車に疲れたら、ボールで夫と遊んでもらっていた、ちびすけ。 夜にお風呂の中で、 「きょうは、ちびたん、とってもがんばっていたね!」 とほめてあげたら。 「あのね。ちからいっぱい、ふみこんだら じてんしゃのぺだるに あしのちからが はいりこんだんだよ!!!」 踏み込んだんだ。難しい言葉を知っているなぁ。 足の力が入りこんだんだ。力強い表現だなぁ。 6歳過ぎの補助輪外し。スムーズにいきそうです。 (ちなみに長男の時は。やはり6歳の頃。 ベビーシッターをしてくれていた専門学校のお姉さんに 「補助輪外せたら、今日の時給を2倍にするよ」 と言ったら、1日で外してくれた!!!!) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
February 27, 2008 05:36:00 PM
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