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テーマ:子供の病気(2173)
カテゴリ:うー吉のこと
昨日は幼稚園のジャガイモ堀があって、たくさんのジャガイモを喜んで持って帰ってきたうー吉。
家に帰ると泥だらけのジャガイモを自分で洗いたいと言うので台所で一緒に洗ってました。 私が洗い終わったジャガイモの皮むきを始めるとうー吉も「やりたい、やりたい」というのでお手伝いしてもらうことに。 収穫したばかりにジャガイモの皮は手でめくれるので包丁の背の部分ですこしこそいで手でむいてました。 うー吉も「手でむかれへんから包丁貸して」というので随分前から買ってあった子供用の包丁を渡しました。 「包丁のこっち(背)でこうやってめくるねんで」と教えてちょっとうー吉から離れた瞬間 「いたーい!!!!」 ぱっと振り返ると左の人差し指と中指の間が切れてる! しかもかなり深い。 結構血がでてきたので怪我部分の下を止血のため強く握る。 これはすぐに病院だと思い、時計を見ると2時過ぎ。 慌てまくってる私は何故かタウンページをめくる。 いやいやこんなんめくっててもしょうがない、119番に電話。 自分で病院に連れて行けそうもなかったので救急車を頼む。 すぐに来てくれることになったけどチビちゃんを連れては行けない。 母に電話するも隣の市にいてて救急車が来るまでには間に合わないので近所の友達に電話。 すぐにチビちゃんを連れに来てくれました。 そのころ救急車も到着。 うー吉はめっちゃ怖がって痛がって大泣き。 「救急車はいやや~!入院はいやや~!手術はいやや~!」とか 色んなこと叫びまくってました。 近くの外科のある病院に着いて診察が始まる頃には血も止まってました。 でも傷が深いので縫合することに。 6針縫いまいした。 その間うー吉が本当にかわいそうで・・・ いたいいたいと叫び、僕が悪かったと叫び、やめてやめて助けてと・・・ でも手術中の手だけは絶対に動かしませんでした。 痛みに耐えたうー吉、本当に本当に偉かったです。 その間私も涙が出そうになるのを必死にこらえながらうー吉の右手を必死に握ってました。 「お母さんが悪かった。包丁渡したお母さんがわるかった。ごめんな」と何度も謝りました。 包丁は今までほとんど持たしたことがなかったのに、この日は渡してしまいました。 まだコツもよくわからないのに「いけるかな」っていう気持ちがありました。 私の不注意だったと思います。 電話でパパさんに報告すると「しゃあないやん。男の子やねんから怪我くらいするよ」と言ってくれました。 電話で驚いて駆けつけた母親も「そうか。縫ったら早く治るわ」と冷静な対応でした。 近所の人もかなり心配してくれてたみたいです。 何かあった時本当に周りに支えられてるんだな、有難いなってしみじみ感じます。 本当に感謝しきれません。 縫ったあとは元の元気なうー吉に戻り病院からは少しの距離があったけど「歩く」というのでたまにオンブしたりしながら歩いて帰りました。 夕方麻酔がきれて少し痛いし包帯で手がぐるぐる巻きで不自由で使えないので「早くはずしたい」と言ってます。 来週月火曜日にお泊り保育。 病院の先生にはお風呂に入らなかったら行けるでしょうと言ってもらったんだけど、着替えもできないし、左手が使えないことにまだ慣れてないので何するにも不自由な感じです。 さっき担任の先生と電話で話したらたくさん先生が着いていくので大丈夫ですとおっしゃって頂いたんですが、うー吉意自身楽しめるのかなとか色々不安です。 早く抜糸できるといいんだけどな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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