いつか何処かで…。7
性鬼の前川氏の問題も墓穴を掘ったようだ。あの世界の人は最近口が軽くなっているからすぐばれる。日頃の行動が明らかになると国会証人としても言葉に信憑性がなくなり、芸能界のパラエティーと同じ価値しかなくなる。朝日もとんだ人に関わったものだ。爾来朝日は裏を取らないことで有名である。つまり反省のないところに進歩はないということか…。昔もくだらない新聞記者が多かったが、朝日にはまだこの手のゴク潰しを飼っていることになる。新聞という使命も感じず、記者魂というものを持ち合わせていないということだ。
昔からそんな記者もいたが中にはまじめな記者もいた、が、皆やくざの様な振る舞いをする人が多かった。記者クラブは市役所、警察署、駅などにあったがそこでの発表をみんな同じように聞き記事を書いていた。だから暇でしょうがなく、クラブには麻雀、囲碁、おいち株など遊び道具は揃っていて発表のない時間には遊んでいた。クラブの壁という壁には業者からの差し入れのビ―ルがうずたかく積まれていた。企業のパーティーに呼ばれればお土産をいっぱい貰っていた。記事など書けないように差し入れやお土産を貰っていたからまず記者は書けなかった。
「記事で人を殺すな」「ペンは剣より強」などというが上前をはねていたのは彼らであった。
彼らはまず交通違反で罰金を払うことは無かった。それは暇なので所轄の警官の素行を調べ上げていて裏取引をしていた。
大手新聞から地方紙へ天下りをすることは恒例になっていた。
その体質は今でも変わっていないようだ。今ではやめて大学で教鞭をとるというが何を教えるのだろう。ろくに専門分野もなく勉強もしていない記者上りが、生徒がかわいそうだ。
今の地方紙には共同通信から記事を買うので専門の記者はいない。ローカル面をうずめる提灯記事で事が足りる。
新聞を取る方もチラシが多く入る新聞を取る。記事なんか読まないのだ。が、朝日より反日の新聞が多い、それは共同通信の配信を載せるからだ。
今、これだけ情報が満ち溢れていればテレビも新聞もいらなくなる運命を背負っている。
テレビがひどい、制作も、役者もなんと在日に満ち溢れているのか…。
一番ひどいのはディレクターで日本のドラマなのに、風俗も、仕来りも、礼節も、時代考証も、衣装考証も知らない人がやっているからドラマはどこの国のものかわからない。また、脚本家が無知なのもそれに拍車をかけている。
映画の世界も題名が何を指しているのかわからないものばかりだ。だれが観ているのか不思議である。
文化は雪崩のように崩れている。
日本人は何に心を癒されればいいのか・・・。
これは一人の一人の価値観であり文句は言えないが、せめてよかったという感動を与えてほしいと思う。
作り手も見る側も乾いた感性しかないのだろうか…。
写真は脊山真理子さん、これから注目…。