ゆう・じん・くらぶ

友達の赤ちゃんに会いに行く。
もうすでに8ヶ月。
おおきい…(←当たり前！)
でも、可愛いい！赤ちゃんって感じが可愛い！

ミルクの好きな子だそうで、哺乳瓶をしっかりと握ってミルクをごくごく。
ゆぽの赤ちゃんの頃を思い出して、懐かしい～。
ゆぽもミルクっ子だったのに、1歳を過ぎたら、突然、飲まなくなった。
赤ちゃんの時間って短いのよね…

赤ちゃんがミルクを飲んでいる間に、
ママたちはピザのお食事。
でも、赤ちゃんがミルクを飲むのは意外に(?!)早く、
抱っこをせがんで、ぐずぐず。

と、隣に座っていた台湾人のおばちゃんが
『わたし、赤ちゃん好きなのよ～』
赤ちゃんを抱っこし、あやしたり、遊んだり。
台湾の人のこういうところって、ありがたいわ～。

突然、このおばちゃん、私を見ながら、
『私、あなたに会ったことあるわ！』(←すごい、きっぱりと)
いいえ、ありません！(私も、負けずに?きっぱりと)
『去年の今ごろ、飛行機で…』(←すごい具体的！)
でも、私は、めったに日本に帰らない女?!(←自慢？)
去年の今ごろ日本に帰るために飛行機に乗ったなんてことは、ありません！

そういえば…
以前、遊びに来た友達を見送りに新しい空港まで行った帰り、
台北市内までバスで帰ろうと思い、カウンターに。

『民権西路まで』
『そのルートは、隣のカウンターよ』
『民権西路まで』
『さっきから呼んでるのに何で気づかないのよ！』
すみません…
『いつもここで買ってるのに、何で今日は隣のカウンターに行くのかしら～って
　不思議に思ってたのよ。間違えたの？』
いつもって…。私、今日初めてここからバスに乗るんですけど…
『はい、いつもの切符。乗り場は分かるでしょ。』

あまりの見事な人違いに『人違いです！』といえず、
指を指された方角のバス停に。
あそこまで完璧?!に間違えるなんて…びっくりだわ。

バス停で待つこと5分。
バスがやってきた。
手を上げての乗り込もうとすると
『この切符は、このバスじゃないよ！』

カウンターには、100元って書いてあるのに、私が買ったのは80元。
寄り道(?)の多い安いバスだったのか…。
私に似た顔の人、いつも安いバスの乗ってるんだ…
って、私は早く台北に帰りたいのに～!!

私に似た顔の人は、間違いなく(?!)台湾にいるんだろうな…
その人も、私に間違えられたりしてるのかしら…？