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テーマ:中国&台湾(3304)
カテゴリ:台湾 徒然
5月ごろから、台湾に来る来ないで話題に上っている『パンダ』。
来ても来なくても、私には、全く関係ないんだけど、 気になっていることが1つ! 中国大陸では、パンダは確か『熊猫』だったのに、 台湾のニュースでは『猫熊』! いつも間にか、パンだの中国語は『猫熊』に変わったの? それとも、台湾だけがパンダを『猫熊』と呼ぶの? もし台湾だけが、『猫熊』と呼ぶなら… それは中国大陸に対抗してなの?(←何を対抗するというのだ…?) 中国語を台湾国語と呼ぶように、 大陸と台湾で使われている中国語に違いがあるのは確かなんだけど この『パンダ』もその1つなのかしら? 大陸と台湾の中国語の違いでは、 台湾に来た当初、『ゴミ』でもめた私たち夫婦。 (↑今もだけど、くだらないことでもめる夫婦だわ~笑) 私が大学で習った中国語では、ゴミは『ラージー』 なのに、夫(とその家族の台湾人)は『ルースー』 漢字は同じなので、その発音でもめた。 両者ともに譲らず、お互いの辞書を取り出し、 発音の正当性(?)を主張するけど、 私の辞書は、大陸のものでローマ字の併音。 夫の辞書は、台湾のもので注音字符。 お互いが、その発音記号を読めず、どちらが正しいのか分からなかった… その後、大陸出身の義姉夫の兄嫁によって、 大陸と台湾では、発音が違うことが証明され… どちらの主張も正しいことが分かったけど(笑) けど、今回の『パンダ』は発音の違いじゃなくて、 漢字の順番なのよね… 義姉夫の兄嫁にわざわざ電話で聞くようなことじゃないとは思っても、 気になる~!! どうなんだろう?? そうそう、『パンダ』で思い出したことが1つ。 大陸の航空会社で働いていた時、 日本にパンダが送られてきた。 税関の人から、マスコミまで、みんなが見守る中、 貨物担当の人が航空機の貨物室へ。 『パンダ、(いるべき場所に)いないんだけど…』 この第一声に…、さすが中国、やること違うわと思った私。 『パンダ、いたけど、知らされたのと違う場所に入ってる!』 冷凍に近い場所に入っていたそうで、寒かった…? もしパンダが凍死していたら、どっちの責任になったのかしら…? 『パンダは国の宝です!』 と、偉そうに言っていた中国人同僚! 大事な国の宝なら、もっと大事に扱いなさい~!! いくら貴重な、中国(四川省)にしか生息しないとはいえ、所詮は動物。 本当に大事に思ってるの~? と意地悪なことを思った私でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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