ゆう・じん・くらぶ

今日は、日本語授業補習校の日。
先週は、母子ともに緊張の1日だったけど、
はてさて、2回目は？

ゆぽのクラス、年長さんの文字を練習し始めるクラスは、
全部で12名の満員状態。
教室もあまり広くないし、できるなら保護者は教室の外のほうがいい。

『ゆぽ、お教室でお友達のAちゃんと一緒にお勉強できる？
　ママ、廊下のほうで、じぽと一緒にゆぽを待ってるから、
　お教室でお友達とお勉強、がんばれる？』
『大丈夫。
　ゆぽ、Aちゃんと一緒に遊んだり、お勉強したりできる』

一人で、ちょっと不安げながらも教室に入っていく、ゆぽ。
一人で、席に座り、まだ来ていないお友達のAちゃんを待つ、ゆぽ。
ゆぽも、ずいぶん成長したんだなぁ。

その後、係りの仕事が入ってしまい、
教室から離れたところで待機することに。

ゆぽ､大丈夫かな？
休憩時間になったら、怒って探しに来るかな？
泣きながら来るかな？
授業に集中できてるかしら？

休憩時間になっても、ゆぽは来ない。
同じクラスのママから
『ゆぽちゃん、一人でがんばってますよ。
　もう一人でも大丈夫みたいですよ。
　クラスに慣れるの早かったですね。』
と、言われ、ほっとするやら、うれしいやら。

ちょっとクラスのほうをのぞきに行くと、
ゆぽが大きな声で、質問をしたりしながら
積極的にゲームに参加していた。

まだ、ゆぽのクラスぐらいの子だと、
ママの姿が見えなくて泣き出しちゃったり、
クラスから脱走しちゃったり、
落ち着いて、一人でお勉強できる子の方が少ないので、
この、ゆぽの見事な成長ぶり(←親ばかだわ～笑)は、心からうれしい。

授業が終わると、
『ママ～』
と、言いながら、私のところに来て離れようとはしなかった、ゆぽ。

やっぱり授業の間、
ゆぽなりに一生懸命がんばっていたんだね。
よくがんばったね、ゆぽ。
大きな成長をママに見せてくれてありがとう、ゆぽ。