ゆう・じん・くらぶ

リビングに置くための時計。
以前、使っていたものは、掃除の際に落として壊してしまい、
『買わなきゃね～』
と、言いながら買わずにいたので、何かと不便～!!

車で出かけた際、
前を走る自転車の後ろに、時計やら、バッグやら。
？
これって商品？
おじさん、どこか市場にでも売りに行くのかしら？

自転車の後ろにつるされた、
ひときわ目立つ時計!
船の螺旋盤と錨を組み合わせたような形。

夫も私も
『あの時計!リビングにいいんじゃない？』
2人揃って、同じ商品に一目ぼれなんて珍しい～(笑)

問題はお金～。
今日はプールに行くだけだからと、
あまり現金を持っていない。

『自転車で物を売るぐらいだから、そんなに高くはないと思うけど…』
『いくらぐらいかな？』
『2000元ぐらい？』
『アンティークだったら、もっとする？』

先回り(?)をして、車をとめ、おじさんを待つ。
『その時計、いくらなの？』
『売り物じゃなかったんだけど…600元でいいや』
『え？』
『600元』

お金をわたして、時計をもらう。
『600元には、見えないよね～？』
『木製だし、600元には見えないよね～』

家に帰って、早速リビングに飾る。
義母に、
『いくらだったと思う？』
『500元？』

自転車の物売りから、商品を買ったのは、私も夫もはじめて。
やっぱり500元ぐらい？
まぁ、夫婦揃って気にいった時計なので、いいか～(笑)