ゆう・じん・くらぶ

数日前、夕日のきれいな日。
ゆぽ、じぽを連れて、夕日を見に行った時のこと。

『太陽が西の空に落ちていくね。
　空が真っ赤になってきれいだね。』
と言った私の言葉に、
『ママ、違うよ。
　太陽が落ちていくんじゃなくて、
　地球が回ってるの!』
『…(返す言葉ないじゃん)』

『でも、ほら、太陽が落ちていくみたいじゃない？』
『違うよ。
　地球が回ってるんだもん!』

あんたは、ガリレオ・ガリレイの生まれ変わりか～(笑)
幼稚園児に『地球は回っている』なんて、
地動説を力説されても、
ちっともうれしくないです…

と思っていたら…

今日、ゆぽがしきりに
『水星、金星、木星、土星…違った！
　水星、地球…あれ？』
太陽系惑星の順番の復習をしていた…

『水星、金星、地球、火星、木星、土星、天王星、海王星、冥王星じゃない？』
と言うと、
『あら、ママも知ってるの？』
と、言われた…
(ママって、ゆぽにとってどんな存在なの～？)

幼稚園で太陽系の惑星の勉強かぁ…
私が勉強したのって…いつだった？

来週は、天文館に遊びに(？)勉強に(？)に行くらしいけど、
どうなのかなぁ～？

星に興味があって、勉強してるんじゃなくて、
今学期のテーマが中秋節にちなんだ『天文』だからって、
地動説だの、太陽系惑星だの…

これを機に、興味を持ってくれればいいけど…
でも、空を見て、浪漫を感じたりすることがなくなりそうで、
ちょっとかわいそうな気も…。
台湾の教育で!って決めたんだから、
文句は言えないんだけど…