ゆう・じん・くらぶ

台湾で行ったことのない場所は、
まだまだたくさんあるけれど、
『台東』も、その一つ。
どんなところなのか、興味津津。

嘉義から台東へ行く路は、2通り。
一つは、台湾中央山脈を横断する山道で、
かなり横揺れのひどい路らしい…車酔いしそう…

もう一つは、恒春まで海沿い(?)に行ってから
山を少し越えて、東に抜ける路。
こっちの路のほうが走りやすいから、混むよ～と
嘉義の親戚達には言われたけど、
やっぱり車酔いしない道でしょ～(笑)

東の海は、やっぱりきれい?
義姉は、子供たちにしきりに
『ほら、太平洋よ～！』
と、言うのだけど、
太平洋側で育った私には…？

台東は、夏?というぐらいに暑くて、太陽がぎらぎら…。
目の前には、砂浜と青い海が広がっていたら、
子供たちは、我慢できませ～ん(笑)

海岸沿いの店で、また宴会?の大人たちを置いて、
子供たちは、海へ。

始めは、ズボンのすそをまくって、おそるおそる。
そのうちに、ズボンがぬれて脱ぎ、
上着も濡れた～!と言って、
結局、パンツ1枚で波打ち際に(笑)

よせてはかえす波に一喜一憂。
やっぱり海で遊ぶのは楽しいよね～♪

すっかり海で遊び、砂だらけになったので、
温泉で汚れを取ってから、台東の市内に行こうということに。

義姉夫の
『ここからだと<日本温泉>が近いから』
という言葉にびっくり!
台東には、<日本>という名前の温泉があるのか?!
台湾の温泉も、奥が深いわ～と一人楽しみに。

車を走らせること1時間あまり。
途中混んでいたのもあるけど、これって近いんでしょうか??
そして着いた先は…

<知本温泉>
台東でいちばん有名な温泉町でした(笑)

義姉夫は台湾中南部出身の人。
彼の中国語は、台湾人の中でも、
発音がかなり台湾語に近く(?)、
四声もよく間違っているため、
聞き間違えた～(爆)

知本温泉は、こじんまりとした山あいの温泉で、
私としては、のんびり温泉につかりた～い!!だったけど、
SPAが多いのか、道端で水着が売られる田舎ムード満載の街に、
義姉がひいてしまい(笑)
『SPAじゃ、(すでに夕方で時間も遅いし)子供たちもゆっくり出来ないわ』
とのお言葉で、また今度～(って、いつになるのかしら～笑)

いつか、のんびり訪れてみたいです。
田舎ムード満載の<知本温泉>！