ゆう・じん・くらぶ

台東のホテルは…
旧正月休みだからか、数が少ないのか、
自分で予約が取れいらしく、
友人を頼って予約。

道に迷いながら、ようやくホテルに着くと…
ホテルを予約してくれた友人が待っていた。

『ホテル側のミスで部屋をキャンセルされてしまった…』

どういう間違いかは、よく分からないのだけれど、
部屋を取り消されて、すでに他の人に売られてしまい、部屋がない！

『他のホテルを用意します』
とは、言うものの、どのホテルも満室で
『民宿になる』
と、言われた。

まぁ、寝られればいいんだけど…

けど、こんな形では収まらない人が約1名。
予約してくれた友人の岳父。

『泊まらないんだから、すでに払っておいた金を返せ！』
『きちんと同じレベルのホテルの部屋を用意しろ！』
『そこまでしなければ、償いにはならないだろ！』
と、ホテルのカウンターで大暴れ?!

私たちは、寝る所さえあれば、民宿でもホテルでもいいんですけど…

岳父にしてみれば、
台北から来た息子の友人のホテルの手配が、
ホテル側のミスで取り消され、
変わりの部屋をきちんと探して手配しなければ、
面目が立たないということなのだろうけど…

『先に食事をして来い。レストランは予約してある』
との、岳父のお言葉に従い(笑)
夕食に行く。

食事を済ませて、ホテルに戻ると、
『部屋は手配しました』
と、差額分を返してくれた。

民宿かな？
ホテルらしいよ。

着いた先は…
一応、名前は『大飯店』だったけど…

シャワーから、お湯が出ない！
電話をして、クレームをつけると
『今、みんながシャワーを浴びているから…』
お湯が足りないってこと？？

朝食券をもらってないよ…
電話をして、たずねると
『朝食券はない。食堂に行って食べてくれ…』
ってことは…、行ったら食べられる？チェックなし？

まぁ、唯一の救い?は、街中で夜市に近くて、
買い物、宵夜には便利ってことぐらい？

こんなことなら～
早くにホテルの部屋が取り消されていたのが分かっていたら～
知本温泉に泊まれたのになぁ～(涙)

台東の町は、想像していたより、ずっと賑やかでした。
もっと寂しい街だと思っていたよ…(笑)