師弟関係の誤解
院長先生と若いスタッフたちとご飯食べていた時、私が「ここはいろいろ学べていいですね」と言ったところ、「そやろっ!でもな、やる気のない奴はなーんもせえへんでっ」「ほんでな、そういうのに限ってここは何にも教えてくれへんって いいよんねんっ!」「手とり足とり教えたら、教えた人間越えられんようになるわいな」さすが院長先生、理屈抜きで肌身でわかってらっしゃる。ふと、若いスタッフに「意味わかる?」と聞いたら、首をかしげてる。そこでおせっかいながらも補足を。「あのな、弟子は師匠越えなあかんねん。なんで」話してる途中で「師匠超えるなんてムリですよぉ~!」「まあ聞きいな。長い人類の歴史は先人のしてきたことを 改良して進歩してきたと思わへん?」「先人の通り真似してたら、進歩はないやん?」「だから、こういうところは負けへんで!という部分を 自分なりに構築するということ」「それが師匠を超えるということ。 超えても師匠は師匠。感謝は忘れたらあかんよ」と、説明。スタッフたちも納得してくれたみたいでしたけど私の説明、あってますよね??