DA*I*SU*KI 〜大好きがいっぱい♪♪〜

信仰心もなく愛知住まいでこちらには戻ってこないつもりの義兄。
実家を取り壊してマンションを建てるため、庭に祭ってるお稲荷様と巳様を返すと言い出したので、うちで祭らせてもらうため、我が家の敷地内にお迎えすることになりました。

ずっと実家にあった仏壇。
主に夫が毎日実家でお線香をあげていましたが、建て替えで実家もなくなるので、お寺さんとも相談して、過去帳を写させてもらい、小さなお仏壇を購入しました。
次男ですが…跡取りではありませんが、我が家でもご先祖さまに毎日手を合わよう。
きちんとした形ではありませんが、お花とご飯とお線香をあげること。
分家だから…次男だから…と何もしないより、こうしてお部屋に仏壇があり、毎日、ご先祖さまに手を合わせることで気持ちがらくになるように思えます。
娘たちも気づいたら手を合わせてくれています。
和室ではなく、家族が揃うリビングにお仏壇を置いたことで、目線も気持ちもそちらに向くので良かったかな。
賑やかなのが好きな義父母だったし（笑）
お稲荷様と巳様もこうして我が家に無事に迎えることができました。
我が家の狭い敷地内の何処にお祭りしようかなと思っていましたが、ちょうど駐車場の空きができて…こういうことって、すんなりことがはこぶものなのですね。
土台の工事は夫が仕事の合間に頑張ってくれました。
台座などの移設はちょうど愛知から戻って来ていた義兄と夫で運びました。

画像は7月15日の月詣りのもの。
我が家にお迎えして初めての月詣り。
お道具を新調して、提灯などは義父母が大切にしまってくれていたもの、実家の取り壊しの片付けで出てきました。