DA*I*SU*KI 〜大好きがいっぱい♪♪〜

キッチンの窓辺に花を飾る*
先日、ケイトウやリンドウなどの組み合わせが気に入り仏様用に買ってきた花束。
切り揃えたときに残った短すぎるリンドウの花をちょこんと挿してみました。
少しつぼみがほころび始めたよう…咲くかな？
リンドウはいつも花が開かず枯れさせてしまうのですが、調べてみたらそういう品種もあるみたいなので、咲かせられないのも私のせいではないのかも？
秋になるとついつい手にとってしまいますが、実はあんまり得意じゃない花だったりもします。
今は亡き義姉がこの花が好きだと云っていました。
義姉はいけばなの師範を持っていたので、私も短期間ですが習っていました。
お免状もいただきましたが、身についたかと訊かれれば自信はありません。
でも、花に向き合い、花の名前を知ることができたのは私にとっては貴重な体験となっています。
今のようにデジカメやスマホで写真を撮るなんてことができなかった頃ですから、生けた花をスケッチブックに写し描きしていたのですよ〜。
えんぴつで描いて、自宅に戻ってから色えんぴつで色をつけて…そして、また自宅の花器に生けなおす。
今思えばゆったりと、贅沢な時間の使い方だ（笑）
その頃のスケッチブックは今も大切に保管しています♪
あまり人としては好きになれなかった義姉ですが…いろいろ迷惑かけられましたから、いろいろ、いっぱい！(苦笑)…でも、花ばさみを握るたびに義姉のことを思い出してしまうのです。シンデシマエバミンナイイヒト。
そして、生きている間にもっといけばなのこと教わっておきたかったな…なんて後悔も。
50過ぎで逝くなんて思ってませんでしたから…。



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