カテゴリ:ゆっこっこ先生の新潟弁講座
例の首のヘルニアのため、ほぼ毎日接骨院に行っています。
たっぷり1時間半、あれこれやってもらって、スッキリ 前にも書きましたが、接骨院、おじいちゃん・おばあちゃんの、社交場のようよ ベッドに横になりながら、1つの話題で盛り上がる・盛り上がる 私は、先生に話しかけられると答える程度なんですが、会話が耳に入って来る 先:「お孫さん、幼稚園に入ったから、楽になりましたねぇ。」 ば:「んだ。こったも楽んなったども、いやいや、ちんこてがんいねと、そっぺねてば。」 先:「でも、今度、畑が始まるから、ちょうどいいですね。」 ば:「んだねす。ちっちぇのがいねすけ、ば~かいいども、ほれ、俺ものめしこきだすけさ、なってもしっとねすけ、寝てば~かいるわね。」 先:「体が良くなってからでいいですよ。」 ば:「あんにゃに、「なじらね。まだわ~りんけ」な言われっとも、よっぱら働いたすけ、ちっと休んでるわね。」 てな感じです みなさん、わかりますか それでは、わたくしが「通訳」いたしましょう 先:「お孫さん、幼稚園に入ったから、楽になりましたねぇ。」 ば:「はい。すごく楽になりましたが、いやいや、小さい子がいないと、淋しいです。」 先:「でも、今度、畑が始まるから、ちょうどいいですね。」 ば:「そうですね。小さいのがいないから、すごくいいけれど、ほら、私も怠け者だから、何にもしたくないから、寝てばかりいますよ。」 先:「体が良くなってからでいいですよ。」 ば:「長男に、「(具合は)どうなの。まだ悪いの」なんて言われるけど、たくさん働いたから、少し休んでます。」 とまあ、こうなるわけです わかりました ベッドに横になりながら、一人で「クスクス」笑ってますよ 『すげぇ~、バリバリの新潟弁じゃん』 な~んて、驚きながら、笑いながら・・・ でも、このおばあちゃん達の会話を理解できるあたしって・・・、 そう・・・、「バリバリの新潟県人」なのでしたぁぁぁぁぁ~ ちなみに、わたくしは、新潟弁は話しませんことよ なんてったって、「おしとやかで・優しくて・典型的な日本女性」でございますので、 とっても美しい標準語を話しますの・・・オホホホ お~い、みんなぁ~、しっかりついて来てくれぇぇぇぇぇ~ 「あや、おっそなったすけ、はよ、け~らんばね。まんずね」 (おや、遅くなったから、早く帰らなくちゃ。それでは) ゆっこっこ先生でした<(_ _)> お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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