カテゴリ:どおってことない、どうでもいい話!
テスト前なので部活がお休みの陽、昨日の夜、言いました。
陽:「おお、明日はゲゲゲの鬼太郎、ちゃんと見られるぞ」 普段は部活なので、【ゲキレンジャー】と【仮面ライダー・電王】は見られるのですが、 ゲゲゲの鬼太郎は、見られないんです・・・ (ってゆ~か、中三でこんなお子様番組を喜んで見ている陽って、いいんだろうか・・・) そんな訳で、きょうは母も何気に鬼太郎、見てしまいましたぁ~ っって、いつも見てるけど・・・ しか~し 結論から先に言うと、 ゲゲゲの鬼太郎見て、泣いてしまったぁぁぁぁぁ~ そうなんです・・・。きょうの鬼太郎、「ええ話」だったんです・・・ 見てない人のためにご説明しよう お父さんと中二の女の子は二人暮らし、お母さんは10年前に、事故で亡くなっています。 その女の子の家に、毎晩10時33分になると、電話がかかってくる。 お父さんは、いつしかその電話を待つようになり、様子がおかしくなる。 女の子は、妖怪の仕業と考え、妖怪ポストに手紙を書く 鬼太郎とネコ娘が、女の子の家にやって来る。 鬼太郎が妖気で調べてみると、今は撤去された電話ボックスについている妖怪の仕業。 その電話ボックスが言うには、 「撤去される最後の日に、電話をかけていた女の人の思いを伝えなくちゃ・・・。」との事。 実はそこで電話をかけていたのは、中二の女の子の母親だった。 父親と些細な事で喧嘩をして家を飛び出し、謝りの電話をかけている時に、電話ボックスに車が突っ込んで来て、亡くなってしまったのだ。 父親は、自分のせいで母親が事故にあったと思っている、母親は、家を飛び出した事を謝りたい。 しかし、電話ボックスが無くなってしまい、気持ちだけが妖怪(名前は忘れた)となって残ってしまった。 鬼太郎がその思いを遂げさせようと、その妖怪と戦い、母親の気持ちを伝える。 そして、それぞれの思いが満たされる とまあ、こんなお話よ 父親と母親と娘の話の他に、テレビや冷蔵庫などの不法撤去が絡んできて、 今の社会への警告ともとれる内容。 たかがアニメ、されどアニメ、夫婦のせつない思いなどに、不覚にもうるうるしてしまった・・・ ドラマを見て泣く事はあるけれど、アニメ、それも、【ゲゲゲの鬼太郎】で日曜の朝早く、泣くとは思いませんでしたよ・・・ けっこう【ゲゲゲの鬼太郎】は見るのですが、毎回、ちょっと考えさせられる内容で、もしかしたら、ちょっとお勧めかも・・・ まあ、うちのお嬢さん、寝言のしりとりで「めだまの親父」なんて言うほどの鬼太郎好き、 おヒマだったら、ぜひぜひ、要チェックですぞ ホント、どおってことない、どうでもいい話でした。 日曜日に鬼太郎を見た後、な~んかエンディングテーマの「ヒュ~ドロパッパ、ヒッヒラヒ~」の歌が頭から離れない、ゆっこっこ先生でした<(_ _)> お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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