みんな集まれ！わいわい広場！

きょう、夕食の仕度をするのに冷蔵庫を開けると、ケーキ屋さんの箱が入っていました。
当然、私が買って来た物ではない・・・。　　キレイにリボンまでついている。

ゆ：「これ、圭のおみやげかな」
陽：「母の日のプレゼントじゃない」
ゆ：「母の日って、だいぶ前じゃん。それにさぁ、母の日は【ＢＢクリーム】もらったよ」
陽：「あっ、そうか。じゃ、パチンコで勝ったとか」
ゆ：「まさか、誰かの所に持って行くために、入れてあるだけじゃないよね・・・」

そのまま、気にせずに陽と二人で夕食を作っていた。

そして夕食　きょうは、圭も休みなので、一緒に食べる

その時、圭が言った。「冷蔵庫にもらったプリンがあるから、食べていいよ。」

って事で、さ～っそくいただきましたとも

見た事も無い包装紙。しつこいようですが、リボンまで結んである。
ゆ：「これ、どこのプリン」
圭：「・・・・・。」　　圭も知らないみたい・・・。

包装紙に貼ってある、店名シールを見る。　「知らね～」ってゆ～か、【神戸】だし
新潟に支店があるとか・・・　　とにかく知らないお店。

開けてみると、３種類のビンに入ったプリンが２個ずつ箱に入っていた。
【金のプリン】【銀のプリン】【イチゴのプリン】の３種類

陽：ゆ：「うまそ～」
圭：「俺、後で食べるから、これ残しておいて。」
陽：ゆ：「はいよ～」

圭が部屋に行った後、女二人の妄想が始まった・・・

ゆ：「これって、彼女のおみやげかなぁ」
陽：「圭ちゃん、彼女なんている訳・・・」
ゆ：「いるんじゃないの～、お年頃だしぃ」
陽：「きょうは休みだから、デート・・・ってかぁ～」
ゆ：「そういえば、自分の部屋、キレイに掃除してたもんね　　普通さ、女の子じゃなきゃ、こんなプリン、持って来ないでしょう。」
陽：「高級プリンだよね～」

妄想しつつ、女二人は、おいしいプリンをいただいたのでありました。

まっ、ちょっと気にはなるけど、おいしいプリンを食べられた訳だし、余計な詮索や妄想は慎まなくちゃね・・・　気にしない・気にしない
お年頃の息子を持つと、楽しいわぁ～　ゆっこっこ先生でした<(_ _)>