有給、全部つかいます。

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いつも、はーちゃの　様子を見に来て下さる方

初めての方

今日は　私と猫のはーちゃが出会った経緯を書きます。

よろしければ　お付き合いください　




私が　はーちゃに　出会ったのは

２０１３年の９月

今は、２０２４年の９月なので　ちょうど１１年前です。


その頃　私は　山の上にある　施設の

畑や花壇の管理の仕事をしていました。


夕方、帰ろうと歩いていると視線を感じ　ふと見ると

梅の木の下に猫がいました。




体は細くて未だ未成熟な猫。一目見て愛嬌のある子だと思いました。


のちに、はーちゃと　名付け　家族になるのですが

その時、私は　むーさん　という猫（その時１歳）と暮らしていた。
むーさんは　現在12歳　元気です


こんな山の上にさすらい猫？？


痩せてるけど、綺麗だから　誰かが世話をしていて

山に遊びに来たんだと　考え　その日は帰りました。


それから

２日程過ぎ、仕事に行きます。

あの猫、居ないよな？　下の街に帰ったよな？　と

気になりながらも畑作業を３時間程した頃


視線を感じ　ふと見ると　

少し離れた所から座ってこちらを見るあの猫が。


”　鼻の所　三角に茶色くてかわいいな　”

そんなことを思いながら　お昼の時間でした。


​さすらって　いた頃の　はーちゃ　​



私は、玄米ご飯　を持っていたので

ご飯を　少し離れた所に　ひと固まり置いてあげると

ためらいながらも　　１口でゴクリ。



ちなみに　

色々な考えの方が居るとは思いますが

さすらい猫さん（野良猫さん）に

むやみに食べ物をあげるのは良くないと私は思います。

責任も持てないのに　返って可哀想だから。

私は、自分が迎えれなくても里親さんを探そうとしていました。



ちょうど、その施設の社長がやって来たので

　数日中に連れて行くので　慣れて　バッグに入るまで

敷地内でご飯をあげていてもいいか　許可をもらい　


車で山を下り　コンビニでキャットフードを買い　直ぐにまた山へ。


植木鉢用の受け皿をきれいに洗い

フードと　お水を入れて　畑作業に戻ります。



怒られないか　恐る恐る　タッチ　


畑作業は　しゃがんで　することが多いのですが

太ももとお腹の間に　はーちゃが　入り込んで来て

立ち上がれず　下ろしても　また乗り

仕方ないので　膝に乗せたまま　移動したり作業をする事に。

何かのトレーニングかな？




数日後、友人の知り合いで

猫を引き取りたいと言って下さる方が現れました。


まだ、お子さんの居ない若いご夫婦で

古民家に住み畑をやられている　とっても素敵なお二人　

はーちゃを託すのに何の不安もありませんでした。


が


結果的に、私がはーちゃと離れられなく成ってしまいました。

はーちゃは　わざわざ　山の上まで私に会いに来ていたんです。　

仕事に行くのは不定期だったから

毎日ご飯をあげられなかったのに。

今日は　来るかと　待っていたんです。


直ぐに動いてくれた　友人と

準備を進めて下さっていた　ご夫婦には

申し訳ない事をしてしまいました。


結局　、そのご夫婦は保護団体から

子猫さんを　受け入れて下さったそうです　　ありがとう



そんな　訳で　梅の木の下で出会った　はーちゃは

食事を　ほぼ　私の所でしているようでしたので

（　世話をしている人が居ないと判断し　）


約1か月後　

むーさんと　暮らす私のお部屋にやって来ました。


はーちゃを　初めて見た時の　むーさんは　

高いところに上がり

私と　はーちゃ　を交互に見て

「　ねえ、知らない猫　付いて来てるよ？　気づいてる？　」

​と言いたそうに　様子を伺っていました　👀​​​​​​​​​​​​​​​​​


甘えん坊の　はーちゃは

私と　むーさん　が　イチャイチャしていると

必ず　やって来て　間に入ります。

左　：はーちゃ　　右　：　むーさん
​

いや～～　モテモテだな　



色々なことが　11年間でありましたが

はーちゃが　合流してくれて　幸せが膨らみました。


現在、リンパ腫を患い中の　彼女ですが

少しでも　長く共に暮らせる事を　願って　



最後まで　読んでくださり

​お付き合い　ありがとうございました​　

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