西国第二十七番 書写山 圓教寺 9
今日は、「書寫山圓教寺修正会」(鬼追い)と1年に1度の秘仏(ご本尊さま)の御開帳と言う大きな行事の書寫山圓教寺に午前中行って来ました。ロープウエイの上りは満員状態で臨時便が運航されていました。ロープウエイと姫路市街。天気が悪く水蒸気の影響で見透しが悪い。山上駅から徒歩で進む。暫らく進むと志納金徴収所に到着する。本日は特別に志納金(300円)の徴収は行なわれず無料、バスも往復1,000円がなんと半額。早速、バスに乗り込んで本堂に向かい出発!歩き約15分に対し約5分程度で到着。偉い天台宗のお坊さんも乗り込み、付き人も乗り込み、山道を行き途中で坊さんは降りて行かれました。本堂は五色布で飾られ多くの参拝者や寺関係の天台宗の人々で賑わっていました。 内陣は無料開放されご本尊さまの近くで御姿を拝見出来ました。左右に四天王が奉られ勇壮な感じで素晴らしいです。何時も思うのですが四天王像のお腹に顔の形をした腹巻?が可笑しいんですが......写真撮影禁止なのでお伝え出来ないのが残念です。手水場に薄氷が杓でコンコンと触る人や「水が冷たい~」と言う人々で賑わっていました。本堂正面玄関。何か「かきぞめ」?されています。「燦」本堂舞台から境内を見る。今日は、熱々の「粕汁」が振舞われていました。流石に午前中帰る人は少なくロープウエイは僕一人だけでガイドさんに、よく来てるので案内はしなくてよいですからと世間話しをして下山しました。大先達名札をつけていたので先達さんと認識して「またお客さん連れて来て下さい」と確り営業もされました~(笑)