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2~3週間前からお笑い芸人よゐこの有野晋哉が出演している「ゲームセンターCX」という番組を楽しみにしている。といってもCSで放送されているので、家では視聴できない。この番組は主に有野がファミコンやスーパーファミコンなどのゲームを(基本的に)自力でクリアし視聴者にエンディング画面を見せるというもの。番組の存在自体は何年か前から知っていたが(確かめちゃイケで宣伝していた)、見る機会がなかった。レンタル用のDVDがレンタルショップに並んでいたので、試しに借りてみたところけっこうおもしろかった。
レンタル用DVDに収録されているゲームのうち実際にプレイしたことがあるのは少ない。そもそも俺はファミコンを持っていなかったのだ。しかし、「スーパーマリオブラザーズ」シリーズや「魔界村」シリーズは友達の家でさせてもらったこともあるし、プレイしたことないソフトでも何回も繰り返し敵に挑んではやられて少しずつ前に進んでいく有野には共感を覚えるものがある。 スーパーファミコンのソフト「スーパーマリオワールド」を有野がプレイする回を見る機会があった。このソフトは俺が一番最初に買ってもらったソフトなので、よく覚えている。確か全部で90面以上あったかと思うが、ラスボス・クッパを倒すにはそこそこのテクニックさえあればショートカットコースでそんなに時間をかけずにエンディングを見ることが出来る。 スーファミで初めて出されたソフトであり、かつこんなにも有名なソフトなのに有野はプレイしたことがないのだろうか?プレイしている有野を見ていて 「あ、そこは違う。隠しコースがあるねん!」 とか 「もっと楽な無限増殖の方法があるのに・・・」 とか 「一度クリアしたコースはスタートボタンを押してセレクトボタンを押すと、1機も死なずにコースから離脱できるのを知らないのだろうか。」 ともどかしい気持ちでいっぱいだった。 あまりにも懐かしいので、スーパーファミコンを引っ張り出すことにした。 数年前まで今のテレビ台の中に置いてあったはずだが、今はない。押し入れの中とか納戸の中とか家中を探しまくった。スーファミを俺が捨てたり売ったりするはずがない。絶対どこかにあるはずだ、と思い、2時間以上をかけて探しまくった。 押し入れの中からはソフトの空箱と説明書が見つかり、納戸からは連射パッドが見つかった。しかし、肝心の本体が中々見つからなかった。 スーファミは意外なところから見つかった。俺の部屋のクローゼットの奥に、カールのおじさんの袋に入っていた。誰がいつここに置いたのだろう・・・。 とにもかくにも本体とソフト数本が見つかった。「ゲームセンターCX」で有野が挑戦していた「ファイナルファイト」や「ストリートファイター2」も持っていたと思うが、それらは見つからなかった。ソフトは売ってしまったのかもしれない。 なつかしの「スーパーマリオワールド」何年かぶりなので腕が衰えていないかどうか心配だったが、隠しコースの発見の仕方などかなり細かいところまで覚えていた。ショートカットコースを使わずに正統コースでクッパを倒すことができた。あれ、こんなに簡単だったかな?という感じだ。 「超魔界村」もあったのでプレイしてみた。 魔界村シリーズは他の作品はやったことがないので、この作品しか知らない。あまりにも難しすぎるので全コースクリアは断念した記憶がある。確か裏技で面セレクトができ、いきなりラスボス戦に持ち込めエンディングを見ることができたのではないかと思う。その裏技は忘れてしまったが、ネットで検索すれば見つかるだろう。というか、「超魔界村」は1面しか記憶がない。2面の途中からは見たことない画面なのだ・・・。昔の俺は2面途中までしか行けなかったのだろうか・・・。 ゲームショップに行ったらスーファミのソフト安く売っているだろうか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年04月15日 21時57分34秒
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