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カテゴリ:語る話о
お久しぶりですо梓音ですо
本日は終了式で,うかれている頃 クラス終了後, 部活顧問にプリント提出するべく, 隣の2組へ行ったのですが みんな号泣でした。 すごく仲のいいクラスだったんだな...。 と,眺めていたら 周りからの何気ない一言が耳に入ってきました。 『 陸上部顧問 い な く な る って本当?』 え ...? ま じ ...? まゆがとっさに近くの友に確認しに聞き込み。 まゆ「~~~~~~~~~~~?」 う そ . . . . だ ろ ? ? . . . . ? 代議「ッ__!!そうなんでしょ・・・!?」 な い っ て ば ,そ ん な こ と 。 まゆ「梓音,先生転勤だって...31日で終わる。泣」 ヤ ダ よ ヤ ダ 、なんで先生なの!? 梓音「陸上部は、どうすんだよッッ!!怒泣」 2組の生徒がみんな号泣しながら出て行く。 まゆ「そうだよね、やだよ...泣 」 まゆが私の手をひきました。 まゆ「話そう?先生と。」 うん...... 私達,陸上部顧問の大金先生が転勤だそうです。 まゆに押され、教室に入りました。 ま&し「先生ッッ,はい、プリント!!」 私達はプリントを渡す。 先生『遅せーよ,お前ら!!』 先生は微笑む。 梓音「.....なんで行っちゃうんですか!!」 先生『俺だって行きたいわけじゃねーよ!!困』 まゆと梓音。二人号泣。 教室を出る。語る。 まゆがまだ,呼ぼうとする。 まゆ「せんs『お前等はまだ会えんだろ!』 し&ま「でも...!!」 先生『ほら,帰れー。下校時間とっくに過ぎてる。』 私達は教室を出た。 ~外・下駄箱~ 他の先生「泣いてるってことは頑張ったんだな。」 頑張りましたよ。 先生に一から 『数学』を教えてもらって。 『仲間』ということを教えてもらって。 『走る』ということを教えてもらって。 すべて必死で取り組みましたよ。 すべては先生を見返すために。 先生に褒めてもらいたくて...。 再び先生に出会って、まゆが一言。 まゆ「先生!明日ねッッ。泣」 先生「...。おうッッ。」 やっぱり微笑むんですね。 それから私達は語った。 梓音「なんで、もっと早く 言ってくれなかったんだぁ。泣」 まゆ「そーだよねッ,ひどいよー。泣」 私は今でも目が痛い。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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