うさぎの小部屋

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• 占い

  最近　ネットの占いにはまってしまって。休憩時間にちょこっと今日の運勢をみるんだけどひとつだけじゃなく占星術からタロット占い、おみくじまで一通りやらないと気がすまないミスった時なんかああ仕事運きょうは良くないから仕方ないか・・とか健気に自分を慰めるところがなぜか占星術と四柱推命は反対占星術で吉だと四柱推命ではほとんど凶になっているどっちも当たってるような当たってないようなどっちを信じたらいいのかしら？やっぱり前世は中世ヨーロッパのお姫様の私としては占星術？悩んでしまう・・・・

  2006年11月09日

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• 仮面

  心が疲れてるうちに来てくれる営業マンハイテンションで元気いっぱいやっぱり営業はあれぐらいじゃないとダメなのねすごいなって思っていたらうつ病になったことがあるらしいもうすっかりいいんですけどねって笑っていたんだけど体調が悪いからと代わりの人が来た。あの元気さ無理してたんだろうな私も仕事中は出来るだけポヨン、ヘラヘラしてるようにしてるんだけど笑顔は疲れる

  2006年11月06日

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• １を聞いて１０を知る

  来週は息子の懇談です一応割り振り表に全員の名前があるので「呼び出し」ではなさそうが、期待はしていません一日一日、日が迫ってくると息子の態度がソワソワべ、別にさ、何もないんやん変に事なんかしてる訳ないじ～ゃん（汗）ふーーーーーん（ジロリ・・）何かあるなら今のうちに懺悔しときやぁ～先生の前で怒り狂わんようになあ心の準備って言うのがあるからなあ～え・・・え、ええと、その・・・（汗）世界史のテストなギリシャ時代で何とかテレスとか言う名前で覚えられんかったそれに覚えたとこ全然でなかった・・・ふーーーーんそれだけ？あ、日本史は世界史よりちょっとやけどよかったよ！範囲が鎌倉時代の前「ゲンヘー時代」やったもういい・・・皆まで言うな！！！

  2006年11月05日

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• 泣きながら生きて

  張麗令さんのドキュメンタリー日本に渡った父の居ない８年間身を寄せ合って暮らした母親を残し１８歳でアメリカに留学した娘さんの姿がやっぱり18歳で大阪に出た自分に重なった文化大革命で教育を受けられなかった親が娘のために自分のすべてを犠牲にする姿はやっぱり諸事情で思う教育をうけられず娘たちには・・とがんばってくれた私の母親そのものだった女の子に教育を受けさせると生意気になって嫁の貰い手が無いってまだ言われてたような封建的な田舎町で小学生の頃から「大学に行きなさい」と言われ続けて育った大阪に行きたいというと黙って行かせてくれたわたしを後押しするのは「希望」ですと言う娘さんの気持ちはその時の私の気持ちだった空港で中国に一人残るお母さんの姿が当時父と別れ頼る身内も無かった母のようで辛い母も私のいない所で泣いたんだろう・・・仕送りの役目を終えた父親は１５年ぶりに帰国するその飛行機が離陸する時日本に向かって両手を合わす姿がせつない私だったら口いっぱい恨みつらみ言ってケツ！こんな国二度と来るもんか、って絶対言うだろう娘さんは期待にこたえアメリカで医者なる彼女はこのままアメリカに留まるのかしら？できるなら中国に帰って両親と暮らして欲しい勝手だけど彼女と違って母親の気持ちに答えず苦労させっぱなしでさびしく死なせた罪滅ぼしを彼女に託してしまう

  2006年11月03日

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• 心の中の針

  サティを覗くと「タイガーズ応援ありがとうセール」で20％引きだったんで旦那のブルゾンと長男のベストを買って帰ったら次男がじっと見てる彼はこのところ自腹で買ってるちょっと可哀想になって誘ったら珍しくついて来た。帰り遅くなったんで何か食べて帰ろうとしたら帰って食べると言う。うどんがいいと言う。「最近ずっと脂っこいご飯ばっかりやったやろ、あっさりしたの食べたい。」痛い所つかれたなにかとゴタゴタしてたし、学校行ってるし「業務スーパー」お献立が続いていたフライ物がどうしても多くなる。煮物なんかいつからしてないかな？次の日海鮮丼の材料を買って帰ったゲッ！チルド室におとなりからもらった魚が冬眠していらっしゃるじゃない忘れてた・・・・これも食べなきゃ夕飯は海鮮丼と焼き魚、味噌汁「今日は魚ずくしやなあ」「昨日あっさりしたの食べたい言うてたから魚にしてん」「お母さん、僕の言うたの気にかけてくれてたんや・・・」心がチクリ痛んだ

  2006年11月02日

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• 遠い場所

  子供時代数年間過ごした土地を放送でみた。最後に訪れたのは中学の時そこで暮らしたことは婚家の誰も知らない友達にも言っていない息子達も知らない誰も言わなかったけど言ってはいけないことだった封印された土地封印された時間近くまでは行ったことあるんだけど遠くから町並みを見るだけ一緒に遊んだ幼馴染の何人かはそこに今も暮らしているらしいが会ったことはないテレビに一瞬映し出された風景は今もはっきり覚えている風景そのままだった今も浜昼顔が一面に咲いていた。記憶の風景よりも数倍美しい心がヒリヒリするくらい懐かしい訪れてしまえば何のことはきっとないんだろうでもその一歩が踏み出せない

  2006年10月30日

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• 世紀の大発見

  簿記って簿記って簿記って簿記って・・・・・簿記って電卓が必要なんですねさっそくサティで買いました。今まで？暗算していました

  2006年10月28日

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• 匂い

  「田舎の匂いがする」友達が私の住んでる町に電車から降りた時言った。その彼女が奈良に来るというので用事が終わった後会うことになった。そこは何十軒か集落にちょこんと駅があるだけの所きっと心細がってるだろうと思ったらスナイパーさんとこの方がどこ連れてかれるか怖かった、だと！うちは駅前にパチンコ屋もあるし大手居酒屋チェーン店だってあるし都市銀行だってドドーンと並んでるんだけど。唯一ある喫茶店に行く話が弾んでお店をでるとあたりは真っ暗「ギャッ！ダメ・・こんなとこ一人じゃいけない」（泣）そりゃそうだ、田んぼのど真ん中稲の刈り取った匂いが夜になると余計におう彼女は大阪の大都会の真ん中に住んでいるだもん。田舎に住んでいる私も田舎の匂いがするのかしら？ショック状態の彼女を送った後クンクン・・匂ってみた

  2006年10月24日

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• 日本神話への誘い

  女優の浅野温子さんが「古事記」の一人芝居を伊勢神宮を皮切りに全国の神社年間10ヶ所位づつ一ノ宮を回っていらっしゃる。新聞で見て観たいなって思っていたので今回近所の神社でされるというので行った。大阪では4ヶ所で公演があって大阪の天満宮ではチケットは前売りで完売で1000人以上の人が集まったらしいだけどここは田舎だしどうかな？って思っていたら広い境内びっしり人で埋まっていた。実はこの神社で私は結婚式をあげた。初詣も宮参りも七五三もぜんぶお世話になってきたんだけどこんなに立派で大きな神社だって知らなかった。正直、結婚式ここであげたのずっと嫌だった。だって結婚するって決まった時親戚のオバちゃんが「私頼んできてあげっるわ～」って自転車でキコキコ申し込みに行ったんだもん。私も若かったから可愛いチャペルでキャンドルサービスしたいじゃない今回見直した。拝殿をバックに野外ステージで浅野温子さんがパーカッションだけで「古事記」を語る。さすが20年以上第一線で活躍されている方160センチに満たない小柄な方が大きく見える。髪の毛一本まで計算された動きでそこにいる人みんなひきつけて離さない。オオクニヌシの話「因幡の白兎」と「国譲り」の2話ともすばらしかった。ここから山を越えた葛城は古事記の舞台で天孫降臨伝説の「高天原」の土地浅野温子さん、是非「高天彦神社」で演じてください

  2006年10月22日

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• 秋祭り

  今週はうちの地区の祭り村ごとのだんじりが練り歩く。だんじりを引くのは好き勝手に引いていいわけじゃなく引く場所も役割も決まっている若い子が休憩のときは飲み物を配ったり色々気を配るだんじりが出発した後は学校じゃ掃除当番した事ないような七色頭のペーペー兄ちゃんが神妙にごみを片付けていく何ヶ月も前から毎晩のように集まって計画し他の村と打ち合わせしたり寄付をもらいに頭を下げて回ったり当日は渋滞の車に頭をさげたり昔はこうやって社会が子供を育ててくれていたんだなだんだん地域のつながりが無くなっていい面が無くなっていくのは残念だこの日ばかりは警察もお目こぼしをしてくれていたのが今年は様子が違った。たむろしやすい駅のロータリーなんかはバリケードで封鎖してるしいたるところに物物しいいでたちで立ってているおかげで例年のサーカスまがいの原付３人乗りとか道で泥酔してる若者とかはゼロ。そんなのがいいとは思わないけどあまりに優等生なだんじりは面白くないちょっと猥雑で乱暴でちょっと危険だからこそだんじりは面白い追記さも、だんじりにさも理解があるように書いてますが・・・今日から中間試験だっていうのにずっとだんじりに行ってるアホ息子！ええかげんにせえ！ちょっとは勉強しろ！ああ、腹が立つ・・・

  2006年10月21日

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• 噴火の予兆

  先週から身の回りがゴタゴタ続きでなんかぱっとしない。気分転換に田舎に帰ったのにそのとき気分が高揚してた分落ち込みが激しい。なにがどうだからという訳ではないんだけどヒュ～～～～～～～～～～谷底にまっさかさま・・・・うつ、うつ、うつ、うつ、うつ妹が欝なの、欝ってうつるんだろうか？風邪みたいにこんなときに何故かオババは活動的またそれがイライラする一回爆発したらどうなるのかな？ああ・・・いやだ

  2006年10月19日

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• セカチュー

  田舎に帰った。いつもは墓参りする位でゴロゴロしてるんだけど「世界の中心で愛を叫ぶロケ場所めぐり」の定期観光バスもでてるらしいので遅ればせながら私も「セカチュー」めぐりをすることにした近くなのだ。旗もったお姉さんに案内されるオバちゃんたちを横目に廻るこれがおもいがけず新発見。四国最北端の観音さん小学校の時遠足できたときたときは確かロッククライミングみたいにしないと行けなかったと思うんだけど立派に参道が整備されていた。歯ＡＲＴ美術館などというのも出来ていた。これは入場料が600円したのでパス。だんだんセカチューをはなれて何気ない神社が千年以上の歴史があったりなぜか藤原鎌足ゆかりの神社があったり秀吉が奉納した太鼓があったりかと思うと今流行りのヒーリングをやってる喫茶店が出来てたり何にも無い田舎町だって思っていたけどなかなか面白かった。「セカチュー」なんてってあなどっていたけど田舎を見直すいいきっかけになったわちなみにこの町は「世界の中心で愛を叫ぶ」のＤＶＤの保有率日本一だと思う一家に一枚

  2006年10月15日

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• 学校

  経理学校に行き始めた。毎日見たことも聞いたことのない事が雨のように私に降りかかる。周りに相談する人はいないわたしがなんとかするしかない税理士さんに聞きなさいたってまずどう聞いたらいいか解らないしかえってきた答えが理解不能これから年末調整あるし、確定申告あるし、決算あるしハラハラドキドキ、体が持たない新聞で見つけたキャンペーン価格￥9800！飛びついたわ仕事が終わってから走ってくんだけどビデオを見ながらの勉強は眠いし会社のと様式が違うからだんだんチンプンカンプンになってきたおまけに学校のある場所周りにデパートはあるしサティもあるしこじゃれたお店がひしめいてる早めに行って予習でもすればいいのについフラフラとネオンに吸い寄せられて・・・２ヵ月後私はマスターできてるんだろうか？

  2006年10月13日

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• 不幸な夫

  携帯電話が鳴る久しぶり、元気？会いたいわ、今から行く。３０分、ううん、２０分で行くから帰らないでね。仕事変わったんだってね。経理だって？ええ初めてで気を使って痩せちゃった・・・具体的に示してもらわないとわからないよちゃんと計ってないけど３，４キロは痩せたと思うわ信じて。このジーパンだってピチピチだったのに今ストンて落ちるんだから。（唇を噛む）あんなぁ今日ねＨさんに会ってんけどなあ私痩せたって言ったのに信じへんねんでこのジーパンやってボタンしたまま脱げるんや言うたのにほら！ああ、その時の夫の顔・・・・

  2006年10月09日

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• 「蒲田行進曲」観劇記完結編

  「お前の事を好きになればなるほどこの胸が苦しいの！　おまえのことが愛しくなればなるほど切ないの！　」ヤスが階段落ちが近づいて小夏のをいたぶる時に言う台詞切なくて悲しくて血を吐くような台詞私が一番好きな台詞ひそかに一生に一度でいいから言って欲しいと思いってる言葉今ままで必ず入ってたんだけど今回はなかった。銀ちゃんは「典ドロ」の生まれで這い上がるためには男色したり痰の入ったコーヒーまで飲んで役をもらった。「典ドロ」葬式の時死体と一緒に棺おけに潜んで夜中寝静まった時香典の束を盗むことえを生業とした人のこと。つかまってボコボコに殴られ「お前ら腐った血」と輸血もさせてもらえなかったそんなところから銀ちゃんは這い上がってきたのだ本来「蒲田」の続編の「銀ちゃんのこと」で語られるエピソードなんだけど。今日「つか版　誰がために鐘はなる」を読み終わったそこに答えがあった「蒲田」を韓国で映画化する話があった。ヤスの配役は？犬のような役者にやってもらいます。ある時道でひどく殴られ瀕死の犬を助けた。必死で看病しこのまま飼おうということになった。でも元気になった犬は捨てられていた場所で死ぬほど殴って捨てた主人を恋しがってじっといつまでも待っていた。ヤスはそんな人なんだ。小夏のことは大好きなんだけど銀ちゃんがいないと生きていけないんだｼﾞｪｰﾑｽ・ディーン・・・・劣等性だった彼は男色をし、麻薬を売って役を手に入れたそうだそして「エデンの東」「ジャイアン」「理由なき反抗」の３作でこの世を去る今回、銀ちゃんも階段落ちの後父親に刺され死ぬ銀ちゃんこそジェームス・ディーンなのだ。本当に韓国版「蒲田行進曲」はできるんだろうか？だれが銀ちゃんや小夏をやるんだろう？生まれや国籍、その他すべてへの差別どんな人間でも心の裏側にある醜さ、弱さそれらに向けられたつかさんの眼差しをどうか殺さないで欲しい映画の完成が楽しみです。

  2006年10月08日

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• 続「鎌田行進曲」観劇記

  つかこうへい劇の魅力は私はわりとダンス見るとダンスやりたいってっすぐ感化されるんだけどつかさんのは私は私の世界でがんばろう！って元気が出ること初めてみたのは１９歳の時雷にうたれたようなショックってあんな事だと思う。一週間はほうけたようになった。劇中で流れた音楽をコンビニで聞いたときはお釣を貰う手が震え店員さんに変な顔された。それから関西に来た公演は全部観た各地で5回あったら５回とも、学校なんか行ってられるかい！大津であった時は２日間友達に送らせた。東京にも行った母親が入院してる時も「今日は用事があるの」と早く病院を抜けて観にいったひと月後に母は死んだのに、最悪の娘。私の結婚相手の条件は「こっちで公演があった時嫌な顔せずにいかせてくれる人」行かなかったのは子供がややこしかった何年かのみ。最近は主人も一緒に行くようになった最初１５～６００円だったチケット代も今回さすがジャニーズ９５００円になった。「いく？」「いかない」正直ほっとした。ああでも、当日券あったんだよね主人が行ったと思って・・・・行きたい

  2006年10月07日

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• 「蒲田行進曲」観劇記

  どけ！どけ！どけ！どかんかい！帰っるなりＰＣ前の息子を蹴散らして書いてます。何を隠そうわたしは熱狂的なつかこうへいファン「蒲田」も、もう何十回も観てるけどやっぱり感動切なくて切なくて、泣いてしまった。こんな事もあろうかとウォータープルーフのマスカラにしておいてよかった。錦織一清の銀ちゃんは前回も見た小夏は黒谷友香、ヤスは風間俊介彼は「金八先生」にでていたらしいが見てなかったので知らなかったが前回の草なぎ剛より悪いけどよかった。役者さんによっていろんな「蒲田」があってそれぞれいいんだけど今度のヤスが私はよかった可愛くて頼りなくて純粋で、母性本能を刺激するヤスだった。一番びっくりしたのが元光ゲンジの佐藤アツヒロあの頃は私は影が薄い感じがしたんだけど今は華麗！華がある！彼が出るとパッと目が行くアンコールの時他の役者さんは客席を見回し挨拶するんだけど彼だけは微笑んでいた。その冷たさがたまらない彼はこれから舞台俳優としてどんどんスターへ駆け上っていくんじゃないだろうか。つかこうへいを語りだすと止まらないまだまだ書き足りないのでまた明日

  2006年10月06日

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• ぶっそうな話

  昔私も死ぬほど腎臓が欲しかった。息子が小学生の治る見込みの無い腎臓病にかかった血液型が合わずふた親とも提供ができなかったその頃の私の口癖は「死んだら腎臓ちょうだいね」タバコなんか吸おうものなら「あ～～～～！腎臓が汚れるじゃん！」運転してて歩いてる人を見ると臓器提供カード持ってる人いないかな？そしたら脳死になるようにひくのになそんな時雑誌で海外で移植が出来ることを知った臓器売買家も何もかも売ってしまえば何とかなるかもしれないそんな私を踏みとどまらせてくれたのは主治医のＡ先生だった病気してしまった自分を攻める私に「僕を恨みなさい、病気を直すのが仕事なのに治せない僕が悪い。」「Ａ先生に軽蔑されたくない」その思いだった。幸い息子は完治し殺しても死なないくらい元気になった、頭以外は患者とは信頼関係で成り立っている、裏切られた思いだと執刀された先生は言っているそうだが今度の事件であの頃を振り返ってみて息子だったから臓器売買でも・・と思った主人だったら諦めていただろうな

  2006年10月03日

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• 御歳山　饗宴　

  みとせやま　ひびきのえん御歳神様を祭った神社がある。そこでコンサートがあった。境内奥の山中やお社の草木の陰などに設置されたスピーカーから弥生も森を通って音はまるで古代から聞こえてくるようだった。月あかりと蝋燭の光の中拝殿を舞台に笙と龍笛とパーカッションの即興演奏途中から女性の舞踏も加わった長い髪を振り乱し白い服で踊る姿きっと卑弥呼ってこんなんだったんだろういすが用意してくれてたんだけど私は地面に座るのが相応しい思った頭の中を色々なおもいが駆け巡るんだけど不思議なことに終わった後、何も覚えてなかった御歳神社はちょっと分かりにくい交通も不便なとこにあるにもかかわらずうれしい事に沢山の人たちが来てくれていた。古代の歴史舞台の弥生時代から続く由緒ある神社で若い芸術家たちが活動できるのっていいねずっと続いて欲しい

  2006年09月30日

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• ファッション

  息子がアメリカ村に初めて行った。友達に連れて行って貰うのだと夏休みのバイト料を握りしめこんな顔できるんだと親が思うほど嬉しそうに出かけた。いやな予感はしてたんだ。さっそく近所の友達に着て見せに行った友達「近所できないほうがいいと思うよ」私「それ今度のライブの衣装？」息子「ううん、普段着」若い時にしか出来ないから好きな格好すればいいと思う私は理解ある母親だけどぱっと見て思ったのが「北斗の拳」の悪役が着てそう・・めたらやたらチャックがあってやたら鋲が打ってあるベルトも靴にもトゲトゲ、チエーンがジャラジャラおまけに両膝のところ紐（ベルト？）でつなぐ拘束服みたい・・・今朝みたら制ｶﾊﾞﾝに手錠がぶらさがってた（そんなにつけたいならオモチャじゃなく本物嵌めてもらえば！）心の中で悪態をつくまあ自分のお金だから勝手にすればいいんだけどね・・・

  2006年09月29日

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• 機は我にあり

  とうとう私の時代がやってきた時代が私をもとめている！わたしは高ばる気持ちを抑えきれず月に向かって雄たけびをあげた衝撃のニュースが先週世界を駆け巡ったスペインで発せられたこのニュースは国内だけでなくフランスさえも揺さぶっている。痩せすぎのモデルがショー出演失格になったのはしってるでしょう。聞いた話だけど彼女らは痩せすぎで腹筋が無いから腸をささえきれず痔の人が多いんだって。食事で痩せるのにも限界があるからお腹にサナダムシ飼ってる人のいるとか・・マリア・カラスもそれで何十キロも痩せたんだってぇかのいう私もはしこおだけど業界の子に手に入らないか聞いたことがある「うわさは聞いたことあるけど・・」そうだよね、手に入ったら先に私と同体形の彼女が飲んでるよね。ああ、でもそんな苦労とも、もうサヨナラこれからはふくよかな女性が美しい時代なのだデザイナーが細くないと美しく着こなせないと言っていたがそんなデザインだからじゃないふくよかじゃないと着こなせないデザインがあるでしょうふくよかな女性が美しく装える服を作る人こそ時代の先端を行くデザイナーだ私は声を大にして言いたい

  2006年09月27日

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• 優雅な休日

  いつもの奈良に有名じゃないけど明日香以上に彼岸花のすばらしいところがある。今年は天候がおかしくて一週間ほど後れて今日が一番だと思う。稲刈りも遅れてるおかげで黄金色の田のふちを真っ赤に彩る彼岸花は最高に美しい。おまけに今年は特別稲刈り前に農家のひとが畦草刈りをするのだけどその時期がちょうっと遅いとつぼみがあがり始めた彼岸花の頭をチョッキン！そうするとその年は駄目。私も写真ではみたことがあるんだけど実物はまだ。遠くに大和三山をバックに真っ赤な彼岸花の絨毯がひろがる昨日お店のお客さんに「そりゃ～も日本一ですよ！」と見てきたような台詞言った手前ウソはつけません、行ってきましたとも。確かにすばらしかったそれに葛城でこんなに沢山の人間を見たのも初めて何処から湧いてきたのかしら？あとは山の上の店で目の下に広がる箱庭みたいな奈良盆地を眺めながら自家製アイスクリームを味わう大吟醸酒かすアイスクリームは美味しかった

  2006年09月24日

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• 運命のめぐり合い

  珍しく奈良のお店はバタバタしていた。ちょっとのぞいた常連さんが店内に入りきれないお客さんのために外にテーブルを用意したりテーブルを拭いたりしていた。やっと一息した時若い男の子がふらりと入って来た。うちのホームページにかいた彼岸花の絶景ポイントを聞いた聞くと仙台から来たと言う。手伝って帰りそびれてた常連さんも混じって色々話をしているうちにそういえば以前Ｒさんという人のＨＰを見たといって仙台から来てくれた人がいたっけ・・・それ僕です。僕の父です。３年前家族できたのは僕です。えええええええ～～～～～～～～～～！！Ｒさんこそ目の前に座っている常連さん！君やったんか・・いつもスナイパーさんが事あるごとに言ってたんだ・・・その日東京まで帰るという青年をＲさんは最高の場所に案内しに行った。二人の後ろ姿をみおくるなんか心が温かくなった。私あなたと同じ歳の息子がいるのよそう言うと青年はエﾂ～～～～～！そうは見えないとびっくりした。本当はこれが言いたかったのかもしれないうひょひょひょひょ

  2006年09月23日

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• 総裁選挙

  決まる前から「次期の安倍政権では・・・・」って当然のように言われてたとおり安倍さんに決まりましたね。さぞかし谷垣さんや麻生さん「まだ決まって無いじゃん」って気分悪かっただろうな。安倍さん５１歳下手すりゃあ小学校の時に手をつないで登校してたかもしれない同じ世代だ。私も年をとたなあ・・・そう思うと親近感もわくＴＶ背見る限りお痩せになったみたい。この春市会議員選のお手伝いをさせてもらった。告示後選挙期間は１週間だけどスタッフは何か月前から早朝から深夜まで走り回っていた。特に女性のスタッフはこの２ヶ月家庭を犠牲にしてるわ、といっていた。私もは９時から５時ま時での約束だったけど後援者の人は８時会えには事務所に来てくれるだれがお茶だすんだ？告示後は選挙カーは８時に出発するんだよその準備に人手が要るんじゃないの帰ってくるのは夜８時、だれがその人たちの食事の準備するんだ？私はまだいい方で参謀役の人たちは毎晩１１時過ぎていた。選挙戦も終盤になるとさすが立候補者もみんなも疲れてピリピリムードだった。でも選挙アドバイザーの人い言わせるとこんなの楽なんんだって。国政になると２週間、選挙区も広い。２週間にもなると鶯嬢の生理まで考えないといけないんだそう。投票日にはスッタフが半分に減るんだって。この総裁選何人倒れたんだろう？しかしスタッフは倒れてもいいけど立候補者は倒れるわけにはいけないじゃん政治家になる人は並みの人じゃ出来ないなあ。

  2006年09月22日

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• 我ながらいじらしい

  髪をアップにしたのをクリップかなんかで留めてそんでもって上向いた毛先が両側に噴水みたいにひらいたのかわいいなってて見てた。ずっと髪を切らないようにしてやっと上げれるくらいに伸びた早速クリップで留めてみたなんか違うんだな・・・もともと天パにゆるくパーマをかけてるからうまく広がらない。でもそれだけじゃない。前から見るとそうでもないんだけど横や後姿がどうも違うクリップが地味なのかしら？ヤッパリ違う・・・・アナウンサーの子が同じ格好をしてたんでじっくり観察するあの子がするとあんなに可愛いのに何で？ぅ～～～～～～～～～～～～～～ん首から肩のラインが違うんだ私のはどうみても買い物籠さげて買い物に行くおばさんの姿にしか見えないたくましい首、肩についた肉でも人間努力と工夫だ明日ラインストーンの花のついたカラスの口ばしみたいなの買ってこよう。

  2006年09月19日

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• 台風一過のお献立

  うちのほうは殆ど被害も無く夜の間に台風は行ってしまい涼しい朝をむかえました。私には涼しくなるのを待って食べたいものがあるのです。今朝の涼しさはまさにぴったり、決めました。それは「湯豆腐」山を越えたところにわたしが生まれてからたべた豆腐の中で一番おいしいお豆腐やさんがあります。我が家には月に一度か二月に一度「お豆腐の日」っていうのがあってえっちらおっちら山を超えて買いに行きます。我が家で一番のご馳走（うう・・貧しいなあ）はじめてそこの湯豆腐を食べた時私、感激して涙が出ました。朝からワクワク張り切って桜さんを見習って洗濯機４回も回しちゃいましたところがですよフェーン現象じゃないでしょうが気温がグングン上がるじゃないですか３０度！クーラーの無い台所じゃちょっとしんどいなあ・・・でも添加物の入ってないので日持ちしません冷奴はお昼にだしたし・・・ま、いいか

  2006年09月18日

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• 何が大事か、何を大切にしなきゃいけないか

  久々に奈良の仕事だった。やっぱり楽しい去年は半年休みなしで突っ走ったんだけど今年はさすがに息切れ。新しい仕事に精神的にもいっぱいいっぱいだったんで夏の間お休みするってきいた時は正直ホッとした。あれもこれもしなきゃいけない事は山ほどあったんだけど結局２ヶ月寝てばっかり。考えたＡＤＤの私は物の優先順位が決められないつい私が我慢すれば丸く収まるって考える自分が楽だとどっか落ち着かない、後ろめたいそんな悪い癖がまた出てるんじゃないかって思った何のために働いているんだろう？命けずってるヒロインの自分の姿に酔ってる・・・・・・・言い訳道がまた曲がり角に来たその先にはなにがあるんだろう？私の居場所があったこと忘れない

  2006年09月17日

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• 更新絶好調な訳

  きょうも更新。はっきり言って暇なんです。来週になるとまたぼちぼち仕事もあるんですが今日の分やっちゃいました。前任の人がペース考えないと駄目よってアドバイスくれてたんですがこの頃ずっと社長事務所にいるんですもんセッセと仕事してるところみせなきゃね。ど～すんのよ・・・仕方ないので午後は大掃除しましょうか。でもね、こんな日に限ってピカピカにした後タバコの灰落としてくれたり泥だらけの靴のままあがったりしてくれるのよねえ・・・あ、いいですよって言いながら顔が引きつるのが分かる正直者の私

  2006年09月15日

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• 男の方程式

  男の人全部だとはいわないけど離婚したいい年の女＋悩みがあるようだ＋ちょっと美人＝誘ってる　　　　　　　　↓　　　　大人のお付き合いバツイチの友達が男友達からおまえは「私はさびしいの」オーラを出しておとこを誘ってる。だから男が寄ってきては離れていくんだって言われた。ちなみに彼女はもうちょっとなんとかならないの？っていう位スパッ！といさぎよく竹をわったような性格で媚を売るような人じゃないべつに彼氏も再婚もぜんぜん考えていないごく普通に男女の区別無く対応してるだけなんだけど相手はそうとらないらしい近頃不倫とか「大人のお付き合い」が当たり前見たいな風潮ですね。一昔前なら「あの人不倫してるんですって」(ヒソヒソ）「え～！！！」（声にならない声）見たいな感じだったのが今じゃ「フーン・・・」まだ結婚している場合は相手のだんなにばれたら面倒だとか堀があるけど彼女の場合は堀が埋まってる私が若い頃「夕暮れ族」だったか言葉がはやってて女子大生はみんなおじ様になびくって勘違いしてるオヤジ共がいた。なびくったって相手によるのだ。それを言った男にか世の男性全部にむかってか夕べはそのことで5時間盛り上がった浮気を繰り返す旦那をもった友達が言った放し飼いの犬が道で拾い食いしてもしょうがないわ・・・何でもかんでも食べたらお腹こわすよ

  2006年09月14日

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• 箱入り娘

  今日は雨・・・だそうですね。暑いんでしょうか？認知症じゃありません。職場は外が見えません。窓はずっとブラインドを下ろしています。来客はほとんどありません。電話もあまりありません。お昼もお弁当です。みんな出かけるんでほとんど一人です。気楽といえば気楽なんだけど・・・・最近監禁事件がよくニュースをにぎわしていますね被害者の気持ちわかるわ～その上クーラーはガンガンきいています。特別暑かったこの夏私は分厚いカーディガン着て震えていました。鍼灸医の知人が体が冷え切ってるって忠告してくれました。薄いストッキングじゃなく靴下をはきなさいそれじゃあ日本○○ハップのコマーシャルのオバちゃんじゃあないの！

  2006年09月13日

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• 留守中に・・・

  ご無沙汰しておりますしばらく旅に出ている間に楽天もすっかり様変わりしてびっくりしています。浦島太郎の気分です。まあ、猫通りさん好きなこと言ってくれちゃって！いろいろ誤解もあるようなので、ちゃんと申し開きしなきゃと恥を忍んでかえって参りました。ご存知の方もいらっしゃいますが流れ流れて今は不動産屋の事務に引っかかっています。世の中に「振替伝票」なるものが存在し「勘定科目」なる言葉をこの年になって初めて知りました。この3ヶ月涙涙の日々でした。社長なんぞ、毎日のパニックの私を見るのが辛いのか一日中ずっと外出していました。どこで時間つぶしていたんでしょうね？よくクビにならなかったもんです。でもね会社で私が一番わ・か・い・のわ～平均年齢さがった♪この年でそんな事言ってもらえただけでこの仕事やめられないわ

  2006年09月12日

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• 外堀埋まる

  この間の一次試験は奇跡的に合格しました。全然出来なかったんだもん。終わった瞬間、もうだめだ～って諦めてました。ホント奇跡です。あと面接があります。この会社は今の会社の系列でもしも受かる事があったらうちの近所の営業所に配属して欲しいとずっと言っていました。今の所も人間関係がよくって１年間楽しかったんだけど通勤時間が３０分以上違う。面接の時希望を聞かれてわりとその通りにしてくれるそうです。心の隅っこでかわれるってちょっとだけほっとしていました。朝の３０分は大きいです。そんなこと思ってると今朝係長からメールが入りました。「合格おめでとう。今年も一緒に働けたらいいですね」一応「私も慣れた所で働きたいです」って返信しておきました。ところが夜、友人から電話がきました。私を今の会社に紹介してくれた人です。「試験受けたんだって？合格おめでとう。」誰に聞いたの？「係長からメールきたの。いい人紹介してくれてありがとう、これからも今の部署に居て欲しいと思ってます、だって。」やられました！攻め所を心得てらっしゃる

  2006年02月12日

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• ブヒ！

  息子と買い物に行った。お肉の所に豚の耳があった。息子も私もミミガーが好き。息子が買ってくれと言う。でもどうやって料理したらいいか分からない。インターネットで調べるからって息子が言うので買うことにした。家に帰ると旦那が何買ったか見に来たので頭につけて「ブヒ～～」って言ったら思いっきり引かれた。ＰＣで調べてた息子は「塩で茹でて料理に使うんだって」と言う。わたしは南京町で売っているのが食べたいのよ仕方ない、長年の主婦の経験をフルに生かして何とかするしかない。中華って臭み抜きに生姜とかネギいれるよね。なんかお酒で煮たりしてたっけ。中華の旨み調味料もいれとこ。沖縄って日本一昆布の消費量なんだってね、だし昆布も放り込む。あとは定番の砂糖と醤油。でもなんか違うんだな。なにかプロの隠し味があるんじゃないかしら。で、昆布つゆも入れる。色々いれたけど全部おいしいものいれたんだからまずくなるわけないはず。あとは売ってるやつみたいに煮詰める。出来上がりは上々、息子達もおいしいおいしいと完食。食べた後昨日受験必勝の「Ｖ」でげんを担いで豚足食べればよかったねと息子と後悔した。

  2006年02月06日

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• 試験

  次の仕事の試験に行っていました。まだ就職の決まっていない息子もいっしょの親子受験。世の中就職難だっていうのひしひしと実感。駅に着くと降りた人がみんなゾロゾロ会場の方へ行く数名の採用枠に約３００名だそうな。中には制服姿の子もいる。期限付きの臨時職員だのによ。景気回復っていってるけど世の中どうなっているんだろう？いままで何回も「受験」したけど今回がイッチバン緊張した。内容は高校生程度でむずかしいものではなかったんだけどガ～～～～～～ン！それさえ解けない自分に愕然とした。帰り道息子と答え合わせをする。間違えたとこ言い合ってお互い嘲りあう。午後からもうひとつ履歴書出しといた所の面接に行く。受験のハシゴっちゅうのも初めて。ここは１２人受けに来ていた手ごたえは…分かりません。でも３００人中落ちる方が１２人中６人採用で落ちるより傷つかないよね。

  2006年02月05日

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• 血は争えない

  遅ればせながら猫通りさんの日記にあった縄文人と弥生人私も見ました。ずっと前同じ題名の本が出版された時縄文人顔のイラストのはまさに主人の顔がのっていました。大笑いする私くやしいけど死ぬほど似てるの本人も認めてました。先祖代々ずっとすんでるらしいんだけどこの場所は古代から開けてたそうで近くの川べりにはノソノソ、マンモスも歩いていたそうです（昔過ぎる）う～んそうなると類人猿か。色々有史以前からの遺跡なんかもあって山向こうには渡来人に滅ぼされた蜘蛛族の伝説も残っています。きっとその成れの果てなんでしょうね。ちなみに私の先祖は村上水軍だそうで海賊も末裔です。こう思いながらわが子を見るとなるほどそんな顔しています雑種ですわ。

  2006年02月01日

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• 無くしたらとりもどせないもの

  主人が仕事をやめて３ヶ月がすぎた。平気な顔してたけどあの時は正直色々考えた。ざっと言うと恨み・・かな。でもね、負け惜しみじゃなく今はこれでよかったって思える。他の人が早期定年の年だし、年越しだったし、こんな時代だから仕事は全然なんだけどこれでよかったって思ってる。子供らが生まれてから主人と過ごした時間全部あわせたよりこの３ヶ月の父と子の時間方が多い。仕事柄もあって子供達が父親と顔をあわせるのは多くて週一回夕食の時だけ。「ご飯だぞ」の一言が会話のせいぜいだった。旅行も私と子供の３人だけ。もともと家庭的な人じゃなかったのもあって「家庭内単身赴任」冗談でよく言った。子供達の問題で悩んでる時も、私と取っ組み合いしてる横を知らん顔で通っていくような人だった。出かける時も子供がいっしょだといやな顔をした。「昔はお父さんがきらいだった」赤ちゃんの時も抱いてもらったこと無いから仕方ない。息子らに色々あった原因もこんな所にもあったのかもしれない。それがこの３ヶ月しゃべっている。口うるさい母親には言わない事をゴチョゴチョ父親に言っているようだ。おこずかいでエレキギターを買った…卒論だした…全部主人から聞いた。男どうしの話。いまを逃したらもう一生父子の時間は無かったろう。アルバイトでも私が働けているからかもしれないけど４月からこんなのんきなこと言ってられないけどこのままじゃあ困るんだけどいまが一番「家族」って気がするんだけど・・・

  2006年01月27日

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• 思い

  次男がインフルエンザにかかった普段は目も合わさないのが苦しいと訴えるいつも苦虫を噛み潰したような表情がお粥がおいしいと笑うそっと手を握りにくるわたしの手よりもずっと大きな手を両手で包みながら死ねないなと思うこの手に生かされていると思うこの手をつつむために私はここに居るのだと思うこれがすべてだ

  2006年01月23日

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• 常識

  今の職場もいよいよ３月で終わり。で、ただいま就職活動中なり。秋から主人がニート親爺なんで働かざるを得ない。今度ある会社の臨時職員の試験を受けるので本屋で「これだけは知っておきたい一般常識」を買った。一応目を通すだけでも違うかなってね。………さび付いた脳みそがギシギシきしむ音が聞こえるんだわ。三平方の定理？こんなん役に立った事ないやん！英語数学は目の前真っ暗絶望的。せめても漢字の読み方だけでも覚えよう。蛸、薔薇、百足（フムフム）ミミズ…ミ、ミ、ミミズゥ～～～～～～～～～？！ミミズなんて漢字あることさえ知らなかったＰＣで「ミミズ」を変換してみる「蚯蚓」ありました、常識のあるＰＣです。私は「これさえもしらない非常識」人でした。だけどさぁ、蚯蚓なんて漢字何処で使うのよねえ。（負け惜しみ）

  2006年01月22日

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• とんど焼き

  ・・・・に行ってきた。御所市の吉祥草寺ここは役の行者の生まれたお寺で１３００年の歴史があるんだとか。とんど焼きってしめ縄だとか古いお札とか持ち寄って燃してその火で餅花焼いて食べるもんだって思ってたんだけどここのは違った。高さ５メートル以上もの藁を組み回り大蛇のように藁を巻いてある。餅花が焼ける前に私が焼け死ぬのは間違いないそれを雌雄２組立てて燃やすのである。午後８時、ほら貝を吹きながら山伏達が入ってくる所から始まる。その後に裃に亀の甲羅みたいな被り物をした人らがつづく。恵方の方角（今年は南南東でした）からまずは「男」から火を着ける。形から一見して男、女か分かるそれが読経の中燃え上がる姿は壮大ですばらしかった。こんなにおおらかだった性がいつから陰に隠されてしまったんだろう？去年は途中で「男」が倒れてしまいやっぱり近頃の男はダメだっていわれたらしいが今年は昼間の雨で男の方の燃え方が悪い。火に勢いがない。女の方が燃えつきそうになってるのにまだ半分も燃えていない。「しぶといな」誰ともなく言う。男はつらいね。終わりを告げる太鼓がなってもまだ半分ほど燃え残っていた。ただそれでも今年は倒れなかった所に日本男児の意地を見たような気がした。

  2006年01月14日

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• 間違いない！

  登りはいい。下りだ、さすような、きしむような痛みが走る！階段…相方に笑顔で「どう？」っと聞いてみる。「それがなんともないんだ」と答える。「絶対来ると思ってたのが全然不思議なほどなんともないねん。」「おまえは？」そう、登山の後遺症、筋肉痛。そんなん、痛いなんて言えますかいな。「ぜ～んぜん、だってほら私毎日きたえてるから。駅まであるいてるし～階段使うようにしてるもん。年取ってくると２,３日も、もっとしてから出てくるらしいから気をつけてね。」寝る時聞く「そろそろ痛くなって来たんじゃないの？」「それがなあ、運動して体が爽快、また行こうな」絶対嘘だ。痩せ我慢してるんだ

  2006年01月11日

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• クリフハンガー

  金剛山に行ってきた。この山は大阪と奈良の間の山で市内から近く手軽に山歩きが出来るので人気の山だ。特にこの時期は頂上は冠雪で樹氷が見られるので賑わう。この前行ったのはもう１０年も前だったかな？それもロープーウェイで。子供達はどうせさそっても来ないんで主人を誘うと以外や行くという。途中絶対、来んかったらよかった、来たくなかったってぶつくさ言うやろ？言わへんわ！　　ふ～ん覚えとこ。「いけるか？だいじょうぶか？」気ずかってくれたのは最初だけ。だんだん無口になり「先に行ってくれ、すぐ追いつくから」って…ぜーぜー登っているとさっき追い越していった人がもう下山してくる。それでも頂上につくと苦労したかいがありました。樹氷がキラキラもうきれい！きれい！きれい！眼下に大阪平野が見渡せて六甲あたりまで見えた。そこで調子に乗ってしまった素直に下山すりゃぁいいものをよ～～～し、奈良側に降りるぞ！！もちろん道なんか知りゃしません。「御所こっち→」の道標から見ると下り道が踏みしめられているこれたどっていきゃ行けるじゃん大阪側の整備された道と違いけもの道程度。他に行く人もほとんどいなくて、雪もふったそのままこれぞ登山よね！キャッキャキャッキャはしゃぎながら降りていると後ろから来た人が「ここはアイゼンつけてても滑るからね」とアドバイスしてくれた。あら、「な～んちゃってクライマー」お見通しなのね確かにその先は初心者むけでは無かった。壁面にはりついた幅１メートルもない道。おまけに反対側は崖その幅も３０センチほどになってはロープにすがって行く道になり…後悔後に立たず、なんで私はいつもこうなんだろう？でもね、最後の難所の岩ゴロゴロの道必死に下っていると先の方に人影がみえる。さっき私たちを追い越していった人が待っていてくれたようで私たちが無事に降りてきたのを確認すると行ってしまったの。正月早々人の情けが身にしみました。色々あったけど無事帰れてこうして日記書いてます。主人が横からのぞいて「クリフハンガーか。それじゃあぁ俺はシルベスタースタローンだな」とほざいています。終わりよければすべてよしってことで。

  2006年01月09日

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• どうなってるんでしょ

  ５日の日記登録したのに画面にでません。ｐｃオンチのここが悲しいところ手も足も出ませんしばし待てばいけるんでしょうか？お～い楽天なんとかしてよ。ちなみにきょうも遅刻しませんでした。目の前で電車においていかれましたが次の電車になりましたがエスカレーター２回コケながらも賭け上がり駅から猛ダッシュしたお陰で２分前に滑り込む事が出来ました。イエィ！！

  2006年01月06日

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• おおあたりぃ～～

  私は携帯を目覚まし時計の代わりにしている。５時半に一回アラームああ、朝だなあ…頭はモウロウ６時1０分に２回目アラーム「おい、遅れるやろうが」主人に布団はがされてやっと起床。新年にあたり長男が言放った「起きんのやったら鳴らさんといて、ま～い朝、まあ～～～～い朝５時に起こされたまらんわ」そんなわけで今朝から６時一回のアラームで起きることにする。６時、鳴りました。ムフ、ちゃんと目が覚めたもんねふふふふふ……ふ　ふ　ふ　　　ふ　　　　　　ふ７時半！横に寝てる主人、私の悲鳴で飛び起きる車の中で化粧もし何とか電車に間にも合いました。めでたしめでたし降りた駅のトイレの鏡の中に眉がない私がいた。

  2006年01月05日

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• 明日は…

  明日は仕事始め。この一週間ずっと寝て体が冬眠モードおまけに冷えてきた。朝起きれない、絶対ダメ、自信ある。一緒に寝てる猫姫がね私が起きようとすると「行かないで」ってすがる姿がかわいいのあん、もう会社なんかどうでもいいそれにさ、月初めでめちゃいそがしいんだよなあぁ～いきたくなよ～大雪降って電車止まらないかなーー

  2006年01月04日

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• あけましておめでとうございます

  ２００６年お正月５大ニュース1．朝一番の電話が親戚のおじさんが無くなった知らせだった。　　あわただしい大晦日が葬式なのと、一応みんなそろった正月早々　　葬式とどっちがいいか家族でいつになく白熱した討論ができた。　　結論、まだ存命中にハワイに向けてたとえ1ｃｍでも離陸し　　4日の葬式には間に合うのがベスト。　　2．息子が３９度の熱を出した。　　それ以上に金欠病で瀕死の息子はそれでもバイトにでかけた。　　大学もその調子でなんとか卒業して欲しいものである。3．その薬を買いに出かけたら通りの真ん中で転んで　　危うく車に頭をひかれそうになった。　　その時腰骨の所に大きなあざが出来た。　　普通ならお腹お腹を打ちそうなものであるが　　この事によりスナイパーのお腹は見た目と違い　　でぱって無い事が証明された。　　4．暇なんで小鼻パックしたら３回目で鼻の皮が剥けてしまった。　　私の面の皮はけっして厚くない。5.去年はずっと土日も仕事で一週間も休んだのは8ヵ月ぶりだったんで　どう過ごしたらいいかパニックになったが　一日大半を寝いたらあっというまに正月は終わってしまった。　あさってから仕事にいけるかが心配。なんと3ヶ月ぶりの更新。一月もＰＣあけないと怖くてあけられなくなるのね。年末恐る恐るあけると案の定メールＢＯＸえらいことになっていた。でも今年は大丈夫！年末にわりと自由に使えるＰＣが会社に入ったから更新できるわ～

  2006年01月03日

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• 水難の相

  昨日朝一番花瓶の水をこぼして座布団をぬらした。次に排水溝が詰まって床がビショビショになった。棚の上のものを取ろうとしたらコップがひっくり返った。「今日は水難の相が出てるわ」「ん～？普段と一緒やん。いつも何かしでかしてるやん。」Ｋ氏が言った。笑って聞き流した。今朝山を車で走っているとススキがきれいだった。「活けるときれいだろうな」丸太を渡しただけの橋から手を伸ばしてススキを切った。「今までの私ならここで携帯電話を川に落とすんだよね。でも人間って学習するんだよね。」フフン、大人の私。携帯をしっかりポケットに押し込んで、なおもススキを切る。ポチャン車のキーが落ちた。山のせせらぎは足がしびれるほど冷たかった。

  2005年09月24日

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• 彼岸花

  今奈良は彼岸花の盛りです。田んぼは早稲の稲で黄金色の輝きその畦を燃えるような彼岸花が縁取るバックは深い緑の山々最高に大好きな風景です。今週はまだつぼみも多くて八分咲きと言ったとこでしょうか。来週は満開、百花乱舞でしょう。里は真っ赤に燃えますでも色が落ちて盛りの過ぎた花も混じってきます。今週位のつぼみもあり、花色も瑞々しいのがいいんだそうです。まあ、人それぞれ好みもありましょうがなんか女の人のことみたい。熟女もいいよ。彼岸花よりマンジュシャカ（変換で出ないの）の呼び名のほうか好きです。子供の頃家の中にいけると火事になると言われ今でもどうしていけられないんだけどあの燃えるような赤色は一番好きな色。最近知られ訪れる人も増えてきましたが彼岸花より人の数のほうが多い飛鳥とは比べ物にならないほど静かです。日本は美しいとしみじみ思います。

  2005年09月19日

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• スター誕生

  今日は次男の文化祭、待ちに待ったバンドデビューの日。昨日は遅くまで準備。最終リハーサルだったようだ。初めてスポットライトを浴びて歌う。感想は？ダメ・・・今まで散々威勢の良い事行ってたのに肝っ玉の小さいやつだ。しかし次男の話によると先輩方、顧問の先生には頭が下がる。「声がすごく出てる」「聞くたびにドンドンうまくなってる」「すごい！」ほめて、ほめて、ほめて、ほめて、ほめちぎってくれるもんだから息子も調子に乗ってここまでこぎつけた。親の欲目でみてもとうてい聞くに堪えない歌をよくぞ・・ほめる事が子供を伸ばす教育なのね。あ、ほめ殺しってのもあたっけ帰ってきた息子の感想はスポットライトを浴びてもう最高！癖になる！ジャニーズ事務所にスカウトされて３０過ぎてそろそろアイドルでなくなるキムタクの後ガマになって・・ムフフフフ将来を皮算用する母であった。

  2005年09月18日

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• 人生のソロバン

  主人の４０年近い友人に競売がかかった。バブルのつけと知人の保証人になった事から数年前から苦しい事情が続いていたがその知人がとうとう手を挙げたのだった。「華麗、美しい」と言う言葉がぴったりの人だった。ずっと私は彼の顔を見る事が出来なかった。彼の前に出ると顔が赤くなるのが自分でもわかった何もしゃべる事が出来なかった。１０年してやっと彼の目を見れるようになったけれど今でもまだ普通にはしゃべれない。いい頃は月４００万以上も収入があった人でいつもさっそうとしていたのが彼に会った主人はその変わり様に泣いた。私は人生の収支は死ぬ時トントンだと思っている。彼は若い頃人の何倍もいい目したぶん今その帳尻を合わさなければいけなくなったのだ。それからいくと私の老後はベンツなんかに乗ったりしてはずなんだけど・・・最初彼を助けるお金を持っていないのが悔しいと泣いた主人だが冷静のなってみて簡単にお金を工面するのが良い事じゃない彼がもがいて、もがいて自分で這い上がらないと駄目なんだ彼はそれが出来る力がある、自分は待っていると言った。そうなんなんだな。「ああ、いい人生だった」と畳の上で死にたいものだ。

  2005年09月15日

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• 曲がり角

  今日は仕事を休んで主人とある所へ出かけた。私は今まさにまた人生の曲がり角に来ている。３年間の息子との戦いが何とか収まりやっと手に入れた平和な日々は５ヶ月で終わった。また新たな戦いの日々が始まる。今日の日の覚悟は出来ていた。３年前この問題がふき出した時ある霊能者からまだ遣るべき事をやり遂げていないあと３年がんばりなさいと言われていた。来月でちょうど３年だ。久々に会ったその人はおだやかにそうか・・とだけ言った。少しだけ期待していたあの言葉は無かった。嘘と裏切り、屈辱の３年だった。これからの道はそれ以上に厳しいのは間違いない私の心は不思議なほど穏やかなのだが何があったのか書けないのは、まだ心の整理が出来ていないのだろう。でも近いうち書きたいと思うし書く。必ず

  2005年09月08日

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