淡路島
昨日の続きなんですが・・私と主人は高速をぶっとばしていました。青い空、右手に広がる海、音楽はもちろんサザン、気分は湘南。そんな最高の気分で走っているのに突然主人が叫びました。「そうやったんか!」え、なに?・・・なに?風景に気をとられ気がつかなかったんですが、対抗斜線に赤いコーンがおかれて通行出来なくなっていたのです。「これ道が崩れるからやわ」対向車線のすぐ向こうは崖、その下には民家が見えます。山側は至る所土石流の跡かありました。フェンスも破れ、明らかに押し寄せた土砂は道路をまたぎ山の下まで達したことかわかりました。とにかく道路だけは通れるようにしたけれど、まだ土砂崩れの恐れ。そんな悲惨な場所が至る所にありました。淡路島は震災で大変な目にあい、10年たってまた台風で被害。「がんばってください」とはいえません。いままで精一杯がんばってきたできたのが分かるから。私になにが出来るのでしょうか。