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カテゴリ:ぬ
小学六年生のとき、友達に「誰のファン?」と聞いたら、「海老さま」と答えた…他の子がヒデキだゴローだと言ってる時に。日舞やってるお嬢様だったんですけどね。それが歌舞伎、というものを知った最初の時だと思う。勿論じいさんばあさんは南座行ったりテレビ中継見たりしてましたけど、そんなことは子供にゃ関係無いし。その友達の発表会で見たのが初体験でしょう。友達は櫓のお七をやったんですけど、その人形振り(っていうんだっけ?)、今でも覚えてます。
その後も歌舞伎に親しむ環境ではなく…親に連れていってもらったり、とかはあったんですけど。話はよくわからないし、舞台は遠くてよく見えないし…こうやって歌舞伎の話とか読んだりするようになったのは最近のことです。 この本はそんな私でも歌舞伎・文楽の世界がわかっちゃうんじゃないか、と思える本です。「菅原伝授手習鑑」とか「妹背山婦女庭訓」とか、漢字ばっかりで何書いてるのかわからん、ていう人にも優しい。それでいて目の肥えた人も満足できる物になっている。(と思う。私は目が肥えてないし) …読むとお芝居、見たくなります。でも歌舞伎は高いからなあ… 今宵も歌舞伎へまいります 「突撃!昨日のばんごはん」 ・筑前煮(昨日の残り) ・豆苗(とうみょう)の胡麻和え ・きんぴらごぼう ・チキンのレモンあぶり焼き ・サツマイモの味噌汁 なんとなく和風。チキンは安売りだったからつい買っちゃった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.06.29 17:33:29
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