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カテゴリ:き(ぎ)
シリーズ探偵で警察官や、警察からあてにされるほどの超有名な探偵(明智小五郎レベルの)で無い限り、普通に生活していてそう何回も事件に巻き込まれるのは不自然だ。だから探偵役は、ルポライターだったり旅行作家だったりと趣向を凝らしてあちこちうろついても不思議じゃない人物になっている。
それで…この民族学者。フィールドワーク、は実地見聞といったところか。あちこちの埋もれた伝承なんかを調べるうち事件に巻き込まれてゆく。事件にもその伝承や代々伝わる**なんかが関係してくるのだから。 私は民俗学とか日本史とかはさっぱりだが(日本史の時間は数学やってたし。ごめんなさい、Y先生)専門的になりすぎず興味深い。 この作者の『狂乱廿四孝』を読んだので、時代物の芝居物を書く人だと思ってた。(^_^;)この中の『不帰屋』や、『邪宗仏』はほかのアンソロジーで読んだのに、同じ人とは思ってませんでした。 凶笑面 「突撃!昨日のばんごはん」 ・鯵の干物 ・空芯菜とまいたけの炒め物 ・きんぴらごぼう(残り) ・大根の味噌汁 空芯菜って、ほんとに茎が空洞になってて面白い。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.06.29 17:49:49
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