|
カテゴリ:い
長谷川平蔵でも梅安でもない池波正太郎の本。短編集ですいすい読めるところはお勧め。他の短編集に収録されてて読んだものがあったのは残念だが、何度も読むのに耐えうる作品だからOKである。(笑)表題の「あほうがらす」もいいのだけれど、今回この中で気に入ったのは「鳥居強右衛門」時代物、特に織田・徳川もの(たった今命名した。こんなジャンルがあるわけじゃないけど、信長・秀吉・家康って小説多いですよね)の中では端役に過ぎない鳥居強右衛門を主人公に、心に響くものになっていると思う。さすがは、と言うべきなのだろう。
いい小説を読むと後味もいいし。 あほうがらす 「突撃!昨日のばんごはん」 ・鶏肉から揚げ ・豆苗の胡麻和え ・納豆 ・かぶらの味噌汁 お餅も切って揚げて見ました。ちょっと塩を振って。おいしい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[い] カテゴリの最新記事
|
|