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カテゴリ:く(ぐ)
同僚の事故のため、突然彼女の仕事・死刑囚へのインタビューを行うことになったエヴェレット。その事件に疑問を感じた彼は、真相を突き止めようと獅子奮迅の(と、解説にかいてある(^^ゞちょっと大げさかと思うけど)働きをする。死刑執行まで残された時間はもう一日もない!(話が始まってから死刑執行…深夜零時すぎ…までがわずか一日の話で、彼が担当を命じられたのは午前10時すぎだった)
このように書くと主人公は正義感にあふれた若き熱血漢みたいなのだが、じつは彼自身はまったくの女たらし(笑)で、妻にもあいそをつかされ(そう)、一人息子を愛していると言いながらも事件の方に心を奪われて彼といても気もそぞろ(笑)…こんな人が周囲にあたらちょっとたまったものではないかもしれない。しかし、ここのところが書き込まれているからこそ、事件の真相を追う切迫感が出てくるのだと思うしまたどんどん読まされてしまうところだと思う。(実際この本、長いんだわ(^^ゞ) ラストはちょっと安易?とも思うようなものだったけど、読後感はとてもよい。 真夜中の死線 「突撃!昨日のばんごはん」 ・鯵の開き ・マカロニサラダ ・チーズとハムのオードブル風(笑) ・冬野菜の味噌汁(白菜・ごぼう・里芋・ねぎ) ・鮪テールの煮付け デパ地下で、「鮪のテール¥100、先着20名」と書いてあったので、これはすきみにでもできるかも?と買ったのはいいけれど、「こりゃ~生ではお勧めできませんよ」とお店の人に言われて粗炊き風に、しょうがを利かせて煮てみました。さすがは鮪、おいしかったです~♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.03.25 22:25:25
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