|
カテゴリ:き(ぎ)
副題の「彷徨える」にはさまよえる、とルビがふってあります。ふ~ん、当て字じゃないんだ。(調べてみた)
題名からどうもアメリカのテロ現場を想像してしまうのだけれど、これはその話ではない。もともとGROUND ZEROとは ゼロ地点,爆心地 核爆弾爆発の真下[真上]の地面[水面] と言う意味なのだから(研究社 新英和中辞典)この本はその本来の意味どおりの「爆心地」を意味する。 ここで題材とされているのは核ではなく「バイオハザード」。それが人間の精神を冒す感染症、っていうのは新鮮。どうも劇画的、あるいはゲーム的な展開だなあ、と思ってたらもともとは漫画の原作を基にしたもの、だったらしい。作者は「漫画のノベライゼーションではない」と後書きで書いてらっしゃるけど、どうも漫画にして読みたい感じだ。読後感は悪くないんだけど、途中でぽつん、と読者を置いてきぼりにしてるような印象を受けるのはちょっと辛いかな。こういうストーリーの時は最後は救いが欲しいもんね。 「突撃!昨日のばんごはん」 ・牡蠣フライ ・サラダ ・シュウマイ ・大根の味噌汁 昨日はお出かけだったので、手抜きのお惣菜。…でもデパ地下だし、おいしかった…! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.03.21 20:58:14
コメント(0) | コメントを書く
[き(ぎ)] カテゴリの最新記事
|
|