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結構長い…んですよね。それに単行本だから重い(^^ゞ。でも、読み始めるとはまっちゃいました。
最初に。 楽天広場って他のコミュニティ(っていうのかな?)に比べて主婦率が高い、って思うんですよね。そしてテーマ日記とかランダムとかで見てて、意外にも(と言ったら失礼かもしれないけど、私にとっちゃ意外、だったんだけど)不妊に悩んでらっしゃる方が多い・・・ように思うんです。(育児・子育て系の方にも不妊だった、って方多いし) この本、テーマが「種としての不妊」みたいなところにあってそういう方にはちょっと、「きつい」表現とかそういうのが含まれてる…かもしれない。とかちょっとナーバスになっちゃったりしてます。(←アタシらしくないってゆ~かそんな感じですが) 舞台は地球じゃなくって惑星ナイン。そこに移住した人たちの、年代記…の、ようなものです。の、ようなもの、という言い方もおかしいけれど、厳密には「火星年代記」みたいなああいうのじゃないし。細かいことはネタばれになっちゃうんだけど…。作者が夢に見た風景だという、 「誰もいない宙港。まっすぐ伸びる道のまわりはセイタカアワダチソウなどの雑草が繁茂している。そこへ二匹の蛍。蛍の名はチグリスとユーフラテス」 という、そこらへんの情景は…美しいです。 ところで新井素子って独特の文体、あると思いませんか?どうもそれに引きずられちゃう…ような気がする。自覚してないけど影響受けてるかも。 チグリスとユーフラテス 「突撃!昨日のばんごはん」 ・豚・焼肉 ・ほうれん草の胡麻和え ・コーンスープ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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