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テーマ:レンタル映画(818)
カテゴリ:日常(なんてことない日々)
久しぶりにレンタル映画日記。特に安い日、というわけではなかったのだけれど、子供も風邪気味で暇だし、ってことで。
いや~映画館で見たかったな、っていう感じ。アクションシーン満点だし、大画面で見たら迫力があったでしょうね。主人公役の青年が「大きくなったハリーポッターをちょっとしょぼくれさせたみたい」なところが家族に受けてましたが(笑)また、「ハリー」って名前の主人公の友人も出てくるんだよね。息子なんかどれが誰だか最初のうち混乱して名前間違えてたし(笑)…やっぱり映画館は無理だよなぁ… で、感想。 アメリカンコミック原作、というのでもっとあっけらかんとした(?)わかりやすい勧善懲悪的な話かな、って思ってたんだけれどそこのところの予想はいいほうに裏切られた、っていうところでしょうか。「力を持つものはそれなりの責任がある」と言うようなことが台詞中にもあったのだけれど、「ノーブレス・オブリージュ」ということをこんなにもしっかりと描いているとは予測してなかったです。 あと、「こういう力を持ってしまったが故の悲哀」のようなものがちらっと描かれていたのも良し。それでも彼が前向きであることも、いいですよね。 う~ん、日本で(特にジャパニメーション的には)もっと他人(常人)に迫害され…迫害、とまではいかなくっても冷たい、あるいはどういうのかな、 「あの人は私たちとは違うから・普通じゃないから」 というような視線を送られる。そしてヒーローは「僕は人間なんだ!」とかつぶやきながらも去ってゆく(←おい、これじゃ009だ(^^ゞ)、なんてそんな感じの「差別・疎外感」をもっとプッシュしたものになるんじゃないかな?もちろん彼が秘密を一人だけのものにしなければならない…マスクを脱いではいけない(マスクマンの宿命だ、と旦那は言ったが)、というとこらへんは「孤独のヒーロー」なわけだけれど、スパイダーマンの場合はその孤独感の中にも明るさ・強さがあるような感じを受けたんです。…いいわ。 「突撃!昨日のばんごはん」 ・筑前煮 ・人参の金平 ・大根と人参の味噌汁 義母に「人参は金平がいいんじゃない?」と教えてもらって。牛蒡なしだと歯ごたえは今ひとつだけど、とにかく目的は人参の消費だ!(腐らないうちに…!!) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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