|
カテゴリ:ま
前に読んだ本が面白かったから…、と借りたんだけど、あんまり読後感はよくないんだよね、これが…
始まりは結婚の報告に旦那様の実家へ行ったとき。そこからどうもそちらの両親と??だったらしくって、それでもなんとか…やっていこうとするんだけどそれが結局、と書けば嫁姑戦争(笑)の話なのかな、って思っちゃいますが、話はそう単純ではなくって…。 結論から言えば「働いて収入のある妻VS仕事のない夫」というようなことになってしまうのであり、そしてそれは「大人として自立するとはどういうことなのか」ということに進んでいってしまうのだ。…家庭は各々それぞれだと思うし、事情もさまざまだとは思う。「両親そろっているのが一番よ」という神話ももう、過去のものだとは思うけど、なんか読んだ後に暗~い気分になるんだよね。ワイドショーの人生相談かなんかだったら「奥さん、わかれちゃいな」で済ませそうなのに。ま、それだけ説得力のある本だ、とはいえるのかもしれないけど。 面白そうな軽いエッセイ、と思って借りると失敗です。 愛はめんどくさい 「突撃!昨日のばんごはん」 ・豚トロ塩焼き ・切干大根の旨煮 ・大根と人参の味噌汁 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[ま] カテゴリの最新記事
|
|