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カテゴリ:き(ぎ)
連作短編なのかと思って読んでいたら、実は長編小説だったという、なかなか凝った作りの
話。 「フォーチュンブック」と言う名の、占いの本を手にした人々が、何年も後に絡み合った運命に…といったようなストーリーなのである。そもそも「フォーチュンブック」は、「不幸ばかりを予言し、しかもそれが的中する」というトンデモ本(笑)で、それを読んだ人が自殺してしまうことが多くて本屋で自主回収されていた、と言う設定なので、その本をGETすることが出来た人、というのは限られるわけだけれど…昭和の大事件(笑)を、うまく組み合わせてあるなぁ、と思った。ちょっと飛躍があるかな、って気もするけど。 共犯マジック 「突撃!昨日のばんごはん」 ・焼きたらこ ・大根の味噌汁 ・金平ゴボウ ・松前漬 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.03.10 18:20:16
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