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立ち読みした小説が印象的だったので、思わず借りてしまったエッセイ。(じゃあその小説の方借りろってば>自分)以前に題名聞いたとき、いい題だなあ、って思ってたしそれもあってね。
う~ん、やっぱり内田さんって「強い」人なんだな、って言うのが感想。 漫画家さんって、一人でしこしこ描いてるように見えてもしっかり人を「使って」やってかなきゃならない商売なわけだし、ある意味、営業というかそういうことも必要だろうし、取材だってあるんだろうし。そうかといってしっかりとした「自分」を持っていないと、ただのかすかすになってしまう、そんな感じがするんですよね。…なんか本の感想じゃないみたい(笑) …題名の「水のある理由」が書かれてるわけじゃないけど(笑)、昨今のオトコノコのひ弱さかげん、オジサンに限らずステレオタイプなセクハラ的思想、そういうのを激しく攻撃(というよりは「もうアンタたちのことなんかどーでもいいもんね」的なんだけど)したかと思えば、ナマズやカエルに注がれる愛(事務所で飼われているらしい) …小気味いい文章が読みたい時にお勧めです。 【古本】私の部屋に水がある理由/内田春菊 「突撃!昨日のばんごはん」 ・塩しゃけ ・鳥の照り焼き ・切干大根の旨煮 ・大根と人参の味噌汁 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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