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2003.03.23
カテゴリ：く（ぐ）
デルフィニア戦記ばっかり書いてても飽きるので（←おいおい(^^ゞ）
この本は上下巻だったんだけど、読み応えはあります。今回の裁判のテーマは喫煙。夫が肺癌で死んだのは、タバコのせいである、といってタバコ会社が訴えられた。アメリカだから、それを裁くのは最終的には陪審員なので、被告・原告側双方の思惑があり、陪審員の選び方から水面下での接触、と言った具合になっている。 アメリカは訴訟社会だから、というのはよくいわれることで、日本なら「タバコで肺癌になったといってもそれは自業自得なんじゃないの」という声が主となりのではないだろうか？と、最初は思っていたんだけど、ところがなかなか。双方とも説得力、あるんだよね～。面白かったです。 「突撃！昨日のばんごはん」 ・たらの干物 ・モロヘイヤのお浸し ・しじみの味噌汁 ・煮豚 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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