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カテゴリ:せ(ぜ)
エボラ出血熱を世界的に有名にした「アウトブレイク」やロビン・クック(クックロビンではない)の作品など医学ミステリ(ホラーっぽいのとかサスペンスとか)は好き。日本の医学物となると代表的なのが「白い巨塔」だったりあるいは昔の渡辺淳一(最近のは医学物じゃないし)だったりと、ちょっと海外物と系統が違う気がするのでこの本は題名から期待。
表面に感染症が押し出されている病院or研究所モノ、と思っていたらどっちかというとミステリ。殺人事件(放火だが)の「なぜ?」を追う、と言う形で話がすすんで行く。 現代においてありえない題材ではないところがいい。一読の価値アリ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.06.25 15:45:48
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