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懐かしくかつ面白い一冊。
弱小高校野球部に転校生の天才ピッチャーがやってきてトントン拍子に勝ち進み…と御伽噺のような展開から一転して…なところがまたうまい。 今なら結構理解があるかも?な点もあの時代ならやっぱりそうだよなというか。あの当時でも「風と木の詩」とか「イブの息子たち」とかあったはずだしまだ腐女子という言葉はなかったにしてもそういう存在はいたはずなのに。「ぼくらの時代」はこれよりかなり前だ。 1985年といえば阪神が優勝し夕焼けニャンニャンが流行しそして私は大学四回生で部活は卒業しゼミは暇だし(暇なゼミにいただけ)今ほど就職活動は厳しくなかったし(特殊な学科だったからなだけかも)甲子園球場へ見に行ったり(あのバース掛布岡田の三連続ホームランを見たのは自慢だ)のほほんとすごしていた、あの時代をちょっと思い出す。…85年である必要があるのかというとそこまであるのかどうかはわからないけど… 1985年の奇跡 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.02.08 22:01:10
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