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映画「感染列島」のノヴェライズ本ではなく、アナザーストーリーのような位置づけの本。
ここのところパニック物の中に感染モノって多くなっていて、「ホット・ゾーン」(リチャード・ブレストン、エボラ出血熱)とか「アウトブレイク」(ロビン・クック、エボラ出血熱)「夏の災厄」(篠田節子、日本脳炎)あるいはこの前のドラマ「ブラッディ・マンデー」のように、ちょっと食傷気味かも。(好んで読むからかもだけど) この本は、映画関連の小説ということを割り引いても、感染モノとしてはいまひとつ。いろいろ組み合わせているのはよいのだが、その分、間延びした印象を受ける。 感染経路や条件など、面白い発想なのに残念。吉村達也、読みやすいのになぁ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.04.06 21:11:08
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