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カテゴリ:し(じ)
大長編(笑)やっと読み終わった。病院の待合室…時間かかるんだもん…
中巻からのトンデモ本な展開をうまくまとめたという感じ。未知との遭遇的な話で、 ・野蛮なエイリアンを迎撃&撃退 ・文化の進んだエイリアンと友好的ファーストコンタクト→文化的にいろいろ指導して頂く といったパターンを脱却した新しいファーストコンタクトとしての発想は面白い。 でもちょっと安易に終わっちゃったかも。 あと、大国のエゴというのはありそうなだけに怖い。(作者がドイツ人なのでちょっと自由度が高いか?映画化されるようだがハリウッド的には「アメリカが正義」ではない話ってどうなんだろう?)あと、宗教関係は深入りするの大変だよね、映画化。 大国(=アメリカ)の論理、を否定する形なので、ハリウッドでやるならばそこのところを大幅に改変したものになるんでしょうね。大統領が反対してるのに強行するとかなんとか。政治的配慮かなんかでアジア系女性は悪役にならないかもしれない。(人物が全然違ってきそうな…) 全体的に重要と思われる人が死にすぎ。 感情移入して読んでいるのにあっさり死んでしまわれては…!ラブロマンスが起こってその二人は生き残るっていうのはハリウッドの定番なので映画化されても彼らは残るでしょう(笑) 深海のYrr(下) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.05.01 22:40:26
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