|
カテゴリ:ふ(ぶ ぷ)
裏切られた男の復讐譚、となると男の味方になってうまく復讐できることを願うものなのだが、この男がヤナやつで。では、と復讐される側に立ってみても、裏切ったことには違いない訳で。と、考えているうちにも物語りはずんずん進んでいってしまうのだ。
主人公・メイソンの下準備の周到さ、途中の中身の濃さに対して最後がちょっとあっけない気もするが、上質のサスペンスだろう。男たちに対して妻・アンをはじめ女達がしたたかだなという印象。まぁその方が面白いけど。 殺人にうってつけの日 でもまぁ、アメリカは広いから、州を越えて遠くへ引っ越せば人間関係なんかも断ち切って変名で過ごすことができ、証人保護プログラムが成り立つのであって、日本じゃそうはいかないよね。CIAとかFBIとかがない、ってだけじゃなくっても。日本人が海外へ逃げる、といっても言葉の壁はあるし。なかなかうまくいかないなぁ。 あと、「バスケットで推薦を受けて大学へ進み、プロ入り」というのがアメリカンドリームなんだなぁ。野球じゃないんだ。日本なら「野球で特待生になりプロ入り」かなぁ? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.06.05 21:04:22
コメント(0) | コメントを書く
[ふ(ぶ ぷ)] カテゴリの最新記事
|
|