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五十嵐貴久と間違えて借りた五十嵐均。SFというか医学ミステリというか、やっぱりSFかな。
医学と政治家を絡めて書かれているのでちょっと入り込みにくいかもだが私は面白かった。「人の心とは」「私とは」のようなことはSFではクローン人間の時によく問題になったりしているが、この話のような展開にもなりそう。ラストもこうなるしかないよな、って感じで納得はした。 ちょっと文体がイマドキではない気はするが。誰に似てるんだろう?ちょい昔のサラリーマン内幕モノっぽい文体かも。(よくわからないよね) 余談だがクローンと言えば萩尾望都がそういう感じの描いてたけど(宇宙へ行く人が行く前にクローン作って保存しておいて、死んだらそのクローンが引き継いで、というようなもの)アニメ的に有名なのはやっぱりエヴァンゲリオンの綾波かなぁ。「私が死んでも代わりはいるもの」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.07.12 22:31:53
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